旗揚げ以来、ディファ有明で超満員神話を塗り替え続け、去る3月15日にはついに、あの国技の殿堂・両国国技館で興行を打つところまで成り上がった『THE OUTSIDER』。この両国大会の成功でOUTSIDER人気は一つのピークを迎えた感があるが、不良たちの闘いの炎は今もなお、ギラギラと禍々しく燃え盛っているのだ！
　10月11日の『第8戦』から、OUTSIDERの最激戦区である65〜70kg級の最強を決めるトーナメントが開催される。“不良の祭典”で名を上げたアウトロー界の“スター”たちが、己のメンツを懸け、頂上（てっぺん）目指して素手ゴロで潰し合う。『別冊ミルホンネット』では、この空前の喧嘩トーナメントに殴り込みをかける、選りすぐりの猛者たちの闘い模様を、5・5『第6戦』＆8・9『第7戦』の2大会にわたり完全追跡した。是非とも『第7戦』観戦に向けての“直前対策号”としてお楽しみいただきたい。
　また『別冊ミルホンネット』では、“渋谷莉孔ブログ事件報道”に対して『第8戦』終了後に前田日明リングス代表が残した怒りのコメントの一部始終を、ほぼノーカットで収録。他メディアでは大きく扱われなかった“前田日明、久方ぶりの怒髪天”の模様を、包み隠さずお送りする。
　常に闘い続け、走り続ける、OUTSIDERと前田日明の“今”を『別冊ミルホンネット』で胸に叩き込み、これから始まる喧嘩トーナメント観戦に備えていただきたい！

「おりゃあああ！　不良はもっと気合入れろおおおおお!!」
『第7戦』に突如現れたヤバすぎるニューカマー・梅田悠介は、なんと現役高校生の応援団長！

こんな昭和なファッションなのに、まだ17歳なのだ！

『第7戦』でまたまた乱闘勃発！

▼5・5『第6戦』
“宇都宮オリオン通りの闇皇帝　栃木のラストエンペラー”菱沼郷vs.“漢は花道　火山処大分　ケンカの天才”花道／“平成生まれの火の玉小僧　弾丸エイティーン”ヒカルvs.“天下一武闘会の新星”松岡洋平／“アマ最強戦士アウトサイダー殴り込み”佐野哲也vs.“栃木真岡　夜の代表取締役”松本峰周／“リアル刃牙”渋谷莉孔vs.“竜次”高田竜次　ほか
▼8・9『第7戦』
“伝統の意地　静岡浜商 現役応援団長”梅田悠介vs.“栃木の鉄筋野郎　狂犬チャッピー”／“リアル刃牙”渋谷莉孔vs.“八王子万吉スぺクター元総長　リアルサラリーマン金太郎”中澤達也／“横浜義道会 初代総長　濱の狂犬”黒石高大vs.“多摩川無敵のイケイケ喧嘩クラッシャー”間野征尋／“渋谷杉浦グループ　センター街のドーベルマン”林“HITMAN”大輔vs.“山口の狂犬狩り”片山聖／“戦いに目覚めた 烈風の牛若丸”金島欣和vs.“地下格闘技全勝　アンダーグラウンドキング　Mr.武将”三河寛安／“九州天下一武闘会の大目付”野村剛史vs.“法曹界の最強戦士　人権派 柔術弁護士”堀鉄平／“北関東最強暴走族 魔璃闇薔薇元総長　格闘彫師”吉永啓之輔vs.“戦う大和魂”山口剛　ほか
▼前田日明、久方ぶりの怒髪天!?「取材せんでモノ書くヤツらはマスコミの屑、モンキービジネスや！」
▼1回戦でいきなり事実上の決勝戦!?　65〜70kg級トーナメント、対戦カード決定！

責任編集：「ファイト！ミルホンネット」デスク・植松晃一

★合わせて読めばさらに楽しめる！
『THE OUTSIDER　両国の夜明け』