魂暴風 最強神話”流転”篇

あの魂の語り部“美城丈二”の、人気格闘プロレスコラムサイト、電子書籍化タイアップ『FIGHT!miruhon.net版 魂暴風*a martial art side』 いよいよここにその第4弾を上梓!!

今回は『最強神話・流転篇』と題し、主に黄金期前後における新日本プロレスに纏わる“事件史”を特集。筆者自身に拠る再編集録、5大コラムと共に未発表作、『ときのプロレス界、震撼!!“前田vsアンドレ”その首謀者を探る』電子書籍版を重ねて掲載。

  
“その一矢がかなたの夢を手繰りよす”

☆Thought・?『“敢えて受ける”ことの凄みに驚愕!?新日本に留学志願した伝説のVT王者イワン・ゴメスの真実』

☆Thought・?『“最強”かつてそこに執着した、在るファンが見た一夜の幻!?小川直也とは一体、何者であったのか!?』

☆Thought・?『「折ったぞー!!」そう叫び、両腕を天に突き上げた瞬間、彼はこの世の“ペールワン”となった!!アントニオ猪木“戦慄”のセメントマッチ【vsアクラム・ペールワン戦】』

☆Thought・?『「プロレス道に悖(もと)る」猪木の求心力を著しく貶(おとし)めた、あの事件“前田日明”【長州力顔面襲撃事件】』

☆Thought・?『プロレスか空手か!?“熊殺し”vs“燃える闘魂”時代は恒に煌々と滾(たぎ)っていた!!』

☆Non-publication Thought『ときのプロレス界、震撼!!“前田vsアンドレ”その首謀者を探る』

  
≪解説≫
まず、タイトルから心をくすぐられる。

『最強神話』

未だ夢から覚めずに、朧気ながら頭の片隅にこびり付いて離れない言霊のよう。

その時代を生きて、プロレスに一喜一憂した方、もしくはプロレスファンを自負される方ならば、それを後世に継いで行きたいと願う方ならば、その意味を理解でき、必ず共感できるはずだ。

ここに掲げられた6章には先程の言葉とは何か?と問いかけ、そしてその恐らく何年かかっても解けない答えを導き出すように、時には表から、時には裏から斬り込んでいく。

特にプロレスの禁断の果実とも言うべきシュート面を多岐に渡ってものされておられる。

果たして『最強神話』とは?

私は“最強とは夢であり、幻想である。そして、それを追いすがるように見せてくれるプロレスラーが居る。”そのこと自体が最強神話だろうと思っているのだが・・・

あるいはこの最強のプロレス・コラムにて解き明かされるモノなのか?

まさしく愛すべき格闘技・プロレス。

美城丈二氏のプロレス・コラムに触れていなければ、より深きプロレスを知り得、より深く愛する事は無かっただろう。

プロレスを論じたい方々へ、
そうしてあの頃の“自身”に返りたい方々に、
是非にご拝読頂きたい。

MMAしか知らぬのに、MMA最強論を唱える輩には到底理解できない“美城丈二の懐”へ、いまいざ。

伊織 陽彩

魂暴風 最強神話”流転”篇

商品コード yoshikijyo004

価格 315 円

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