みちのくプロ時代のスペル・デルフィン爆笑インタビュー 闘竜ベスト

袂を分かった一部関係者からは「ダメ社長の見本」「感謝することを知らない珍獣」などとまで酷評され、闘竜とも一時の蜜月関係を終え、疎遠となっている大阪プロレス社長スペル・デルフィン。今回は、そんなデルフィンがまだみちのくプロレス所属で、最も輝いていた時代に会報を飾った爆笑インタビューをお届けしよ う。
今では「プロレスファンは卒業した」と公言しているデルフィンだが、このインタビューを読めば、この人もまたプロレスの魔力にとりつかれた愛すべき人間であることが伝わってくる。今では絶対に語られることのない、プロレスファンとしてのデルフィンの生の声がビシバシ伝わってくるのは、闘竜とデルフィンが一番いい距離にいた頃だったかもしれない。
インタビューも佳境にさしかかり、当時はタブーであった鉛筆担当者についての質問が飛んだその時、それまでのオチャラケムードを一変させ、眉間にしわを寄せて黙り込んだデルフィン。実はその時、彼はとんでもない悲劇に見舞われていたのだったァ!

【10年たった今でも新鮮でオモロいデルフィン発言の一部を抜粋】

旗揚げ当時の無我
■「いろんな友達にも『どうやった?』って聞くんですよ。ボクも藤波ファンやし。そやのにね、みんな『隣のヤツは寝とったで』とか、同じようなことしか言わないんですよ。(中略)だからね、ホンマにいっぺん生で見ないとアカンなァと思ってるんです」

みちプロのアングル担当
■「まあね…そのね…誰が決めてるっていうか、やっぱり勢いでしょ」「勢いのあるヤツには従わなしゃあないでしょってことですね」「そうです。今はね(以下略)」

ユニバーサル・新間ジュニア
■「ヒドかったですね。頭にくることもいっぱいあったし…人情味というか、浪花節っていうんですか…そういうとこも全然ないし、まあ、そういうイヤなヤツと離れられるだけでも丸儲けやないかと…」

偉大な先輩・グラン浜田
■「あの人ね、ツープラトンのことをツームストーンだと思い込んでたんですよ。(中略)誰も教えてあげる勇気がないんですわ。そこでボクがね、勇気を持って『浜田さん、間違ってますよ…』って(以下略)」

驚異の現役続行中 2008年12月4日のリアルジャパンでのグラン浜田

みちのくプロ時代のスペル・デルフィン爆笑インタビュー 闘竜ベスト

商品コード toryuzzzzz011

価格 315 円

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