桜庭vs秋山戦でわかった格闘技界の惨状~マスコミの犯罪行為

【07年は格闘技界にとって、試練の年かもしれない。新しく変わるためにである】
治外法権のターザン山本!が徹底告発

☆UFCと「K-1」&「PRIDE」の相違
☆主体性のない格闘技マスコミ
☆レフェリー&審判団の最重要課題
☆レフェリーの権限のなさが幸いした06年?Dynamite!!?
☆桜庭選手の試合中の心理状態

+特別付録「裁定会見配付資料」(1月11日)『秋山成勲vs.桜庭和志戦の裁定に関する結果報告』

【抜粋】
スポーツ新聞と格闘技専門誌には、事実を報道する良心がまったくないということである。

これは悲惨というしかない。本人たちは「あれは変だ。おかしい」と思っていてもそのことを、いずれも自己の媒体で何も書いていないのだ。

彼らが内心、おかしいと思っていないはずがないのだ。それを書けないためのどんな理由があるのかと言いたくなってくる。

だから格闘技団体とマスコミの関係は正常といえる状態にはない。もうそう言い切ってもいいと思う。

今回のことがその証明である。正月が明けて一行だって秋山問題は書いてこなかったのだから、それってもうマスコミとしては犯罪に近い行為だ。

レフェリー、審判、マスコミが団体に対して自分の立場を完全な形で主張できる。そういう世界を回復していくことが急務だ。

もう少しでこの業界は臭いものにふたをしかかっていた。間一髪それはまぬがれたが、マスコミがしっかりしていたらこんな展開にはなっていなかった。

まっとうな批評や批判を自由にできる世界しか、ジャンルとしての繁栄や進化はあるはずがないのだ。

そのことを早く「K-1」や「PRIDE」はわかって欲しい。批判のないヌルヌルの甘い世界を作ってしまったら、自分たちさえ団体として生存できなくなるという危機。

桜庭vs秋山戦でわかった格闘技界の惨状

ターザン山本!&一揆塾HP

桜庭vs秋山戦でわかった格闘技界の惨状~マスコミの犯罪行為

商品コード tarzanyama004

価格 315 円

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