奇跡の語り部・古館伊知郎誕生のひみつ:「ワー・プロを創った男』 2017-02-16 01:552020-08-26 13:54 国内プロレス, 栗山満男:元テレ朝プロデューサー, 著者別:復刊本_写真集_教材 ツイート 昭和五十二年テレビ朝日に入社、アナウンス部に配属された古舘伊知郎が「ワールドプロレスリング」の担当になったのは、もちろん彼の生まれ持った才能があっての抜てきだった。新人の中で際立った才能を見せていた古舘に、「俺と心中しないか。ワールドプロレスリングの中継をメインでやってみないか。君ならできる、と俺は見込んでいるんだ」と口説いて、彼の反応を待った。彼は礼儀正しく私に頭を下げ、「プロレスは、実は大好きなんです。以前からぜひプロレス中継をやらせていただきたいと思っていました。よろしくお願いします」と返事をしてくれた。そこで私は彼に注文を二点つけた。 ★「ワールドプロレスリング」が生んだ偉大なる才能の一人が「異能の語り部」古館伊知郎。久米宏の後を継ぎテレビ朝日の顔となり、筑紫哲也・安藤優子・木村太郎と肩を並べる報道キャスターに。テレビマンとしての道を拓いたのは「ワールドプロレスリング」の中継席だった! 「おおっと!」の名フレーズと共に日本中にその語り口を知られた押しも押されぬプロレス実況アナウンサー。フリーに転向してからの活躍ぶりは多くの知るところだが、そんな古館にもフレッシュマン、新人アナウンサー時代があった。古館はどんな青年だったのか?なぜ古館にチャンスが与えられ、古館はそれをどのように掴みとったのか?当時の上司である栗山満夫が現在の活躍に目を潤ませながら回想する「ワールドプロレスリング」と古館伊知郎の真実。 ★「シュツットガルドの惨劇」として知られるアントニオ猪木対ローランド・ボックの死闘。中継先のドイツで何があったのか?さらに良識ある人びとの批判を買った「人食い」アミン大統領との異種格闘技戦話はどのようにして生まれ、消え去っていったのか?全てを知る元プロデューサーのペンはこの章でも絶好調。ハレンチで、パワフルで、センセーショナルだった時代のプロレスがここに甦る! 初心者の書くプロレスコラム『外編 其の四』古舘伊知郎 奇跡の語り部・古館伊知郎誕生のひみつ:「ワー・プロを創った男』商品コード kuriyamami006価格 315 円 ウィッシュリストに追加する » 投稿ナビゲーション 全選手計量パス!公開記者会見で対戦相手対面!明日決戦!~2・16「Lethwei in Japan 2 ~LEGACY~」6・16第4回日本ラウェイ大会TDCホール開催発表!!『マット界の黙示録☆真正文化史』Special Edition