世紀の一戦モハメッド・アリ戦の裏で 「ワー・プロ」を創った男

もはや「世紀の凡戦」と呼ばれることはなくなった「猪木 - アリ戦」。しかし、猪木と新日プロが多大な経済的ダメージを受けた事実は今も語り継がれている。テレビ朝日もまた、この一大イベントの犠牲者だった。
昭和プロレスの目撃者・テレビ朝日栗山満男プロデューサーの回顧録「 世紀の一戦モハメッド・アリ戦の裏で」 では、野望に向け猛進するアントニオ猪木・新間寿コンビに翻弄されながらも、心中を決意した後は最高の番組を制作すべく、総力を結集したテレビマン達の苦悩と努力が描かれている。

報道・制作サイドならではのハプニングとアクシデント。
アリ陣営からの無理難題は新日本のみならずテレ朝にも容赦なく降りかかった。

【第三弾】では、アリ戦のみならず、最初の異種格闘技戦「猪木 - ルスカ戦」の舞台裏、パキスタンからの「猪木 - ペールワン戦」中継秘話、さらには新日プロ入りに揺れた「国民栄誉賞」 山下泰裕など、 ファイター、団体関係者、そして番組制作者の心の動きが迫真のリアリズムと共に描かれている。

世紀の一戦モハメッド・アリ戦の裏で 「ワー・プロ」を創った男

商品コード kuriyamami003

価格 315 円

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