松本は、どんなときでも決して自分を正当化したり、言い訳をしない男である。
いついかなるときでも、彼は自分の師に対しては「押　忍」の二文字しか言ってこなかった。
そんな松本の背中をみながら、日々練習に励む者たちは、そんな松本に尊敬の念すらいだく。
・・・・・「最強格闘技図鑑」の真シリーズ第 3弾は、サムライ・松本英樹。

芦原英幸の薫陶を受け、側近として芦原のストリート・ファイトを目の前で見てきた数少ない男。
極真の猛者を相手に見事４３人を相手にサバキをやってのけた芦原英幸の片腕であった。
その後、自流「英武館」を創設。
現在は、館長として国内外で活躍している。
そんな松本を、おなじみ松宮康生が徹底取材！

松本の波瀾万丈の半生から、英武館のコンセプトと理念、さらには実践で役立つ「間合い」と「見切り」テクニックの公開と、「修羅のサバキ」の異名を持つ松本のすべてをわかりやすく紹介。

松本を空手の世界に誘ったアニメとは？
芦原に見込まれたが故の過酷な修行の日々。
沖縄「唐手」から手裏剣まで、古来の技術をふんだんに取り入れながらも独自のスタイルを確立した英武館空手のカリキュラムとは？

「松本英樹　修羅のサバキといわれた漢」を読まずして、カラテの「今」は語れない！

松宮康生公式オフィシャルサイト