1994年12月21日にはじまった民主カレン仏教徒軍=DKBA(Democratic Karen Buddish Army)の22年祭である『DKBA Lethwei Challege Fihght』が12月19日~21日の3日間に渡ってミャンマーカレン州で開催された。メインファイトは19日、20日、21日と各日緬泰対抗戦で19日は新人戦中心に、スーシット・ウィンファラン(ミャンマー/ゴールドベルト2016年67㎏王者)、20日はイェ・スィニ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年51㎏、2016年54㎏王者)タ・ペイニョ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年63.5㎏王者)、21日ソーリン・ウー(ミャンマー/ゴールドベルト2回王者)の上位選手が参戦した。20日出場タ・ペイニョがムエタイのベテラン選手でラウェイ戦も経験豊富なパーウィに2RKO敗けした以外はミャンマー選手が勝利した。
■『DKBA(Democratic Karen Buddish Army)22年祭 Lethwei Challege Fihght』
日時 2016年12月19、20、21日
場所 ミャンマーカレン州
◇21日
<ラウェイ 日泰対抗戦 3分5R>
○ソーリン・ウー(ミャンマー/ゴールドベルト2回王者)
1RKO
●ボービィ・ライス(タイ/ムエタイ王者)
◇20日
<ラウェイ 日泰対抗戦 3分5R>
●タ・ペイニョ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年63.5㎏王者)
2RKO
○パーウィ(タイ/ムエタイ王者)
トップクラスのひとりタ・ペイニョはベテランのムエタイ選手パーウィの攻撃に遅れをとり、ローキックを効かされダウン、2分のスペシャルレストをりようするも再開後ローキックでKO敗けを喫した。
パーウィは2007年頃からラウェイのトップクラス(トウェマ・シャウン、ソー・ガマン、ソーリン・ウー、チェリン・アウン、ウィン・タン、トゥントゥン・ミンなど)と対戦経験あり敗けの方が多いが、ラウェイ戦績は豊富。
<ラウェイ 日泰対抗戦 3分5R>
○イェ・スィニ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年51㎏、2016年54㎏王者)
2RKO
●タ・フィルター(タイ)
ゴールドベルト2階級チャンピオンのイェ・スィニも快勝
◇19日
<ラウェイ 日泰対抗戦 3分5R>
△スゥェイシッ・ウィンライン(ミャンマー/ゴールドベルト2016年67㎏王者)
引分
△エィデン・クァン(タイ)
▼紅闘志也現地特派員レフェリー・デビュー戦~KO決着続出!8・21第一回ラウェイワールドチャンピオンシップ
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