10周年は全27試合、5時間を越えるロングラン興行に~3・21TRIBELATEvol.42×SUK Phumpanmuang

140321TribelateMain.jpg
勝利したチャイチョン・プンパンムアン

 『格闘技』×『音楽』×『映像』の融合をテーマに既存の格闘技イベントとは違った全く新しいイベント「TRIBELATE」が10周年を迎え、2014年3月21日にディファ有明にて記念興行「TRIBELATEvol.42×SUK Phumpanmuang」が開催。
 タイの二大殿堂スタジアムのひとつ、ルンピニースタジアムのプロモーターである「プンパンムアン」に「TRIBELATE」の団体タイトル戦、恒例の「ど素人マッチ」、TRIBELATE金野代表自らのエキシビションマッチが行われた。

 メインで「プンパンムアン」タイトルに挑んだDBS認定ライト級、UKFイーストアジアスーパーフェザー級タイトル2冠王の晃希は膝で2度のダウンを奪われ完敗。
 数々のジュニアタイトルを獲得し、タイでも戦績を重ねる石井一成が国内プロデビュー戦で「プンパンムアン」タイトルをKOで奪取。
 TRIBELATE団体タイトルも園田顕悟、天承山、YOSHIAKI、TRIBELATEシニアリーグも田口雅一、左禅丸がタイトル奪取した。
 タイトルマッチ乱発のタイトルマッチフェスティバル=タイフェス10周年は全27試合、5時間を越えるロングラン興行となった。

140321Phumpanmuang.jpg
■「TRIBELATEvol.42×SUK Phumpanmuang」
日時:2014年3月21日(祝・金)開場14:30 開始15:00
会場:東京・ディファ有明
主催:株式会TRIBELATE×Phumpanmuang事務局

<第27試合 メインイベント Phumpanmuangライト級初代王座決定戦 3分5R>
○チャイチョン・プンパンムアン(タイ)
 判定3-0(49-46 50-46 50-44)※チャイチョンは3Rと4Rに膝蹴りでダウンを奪う
●晃希(Team S.R.K feat 悪羅スタ埼玉/DBS認定ライト級王者、UKFイーストアジアスーパーフェザー級王者)
※チャイチョンが王座に就く。

<第26試合 セミファイナル TRIBELATEキックルール スーパーライト級王座決定戦 3分3R>
○園田 顕悟(園田道場)
 判定3-0(30-28 30-28 30-29)
●新垣 竣太(Top Fighter)
※園田が王座に就く。

<第25試合 Phumpanmuangミニフライ級王座決定戦 3分5R>
●カイチョン・カイッカンポン(タイ)
 3RTKO 1分39秒 ※飛びヒザ→レフェリーストップ
○石井 一成(Exsindecon Gym Japan)
※石井が王座に就く

<第24試合 TRIBELATEキックルール スーパーヘビー級王座決定戦 3分3R>
○天承山(ハイボルテージ)
 2RTKO 1分40秒 ※レフェリーストップ
●島虎(トム技研ジム)
※天承山が王座に就く。

<第23試合 TRIBELATEキックルール ウェルター級 3分3R>
●酒井 秀信(DEVIL‘S TRIBE/元全日本キックライト級1位)
 1RTKO 2分46秒 ※レフェリーストップ
(膝蹴りによる額をカット。その傷口が開いたことによるレフェリーストップ)
○TAKEDA(B-FAMILY NEO)

<第22試合 TRIBELATEキックルール スーパーウェルター級王座決定戦 3分3R>
○YOSHIAKI(土浦ジム/MA日本キックボクシング連盟)
 1RTKO 0分36秒 ※右ヒザ
●巻割るぞう(チームレッド)
※YOSHIAKIが王座に就く。

<第21試合 キックボクシングエキシビションマッチ 2分2R>
バイソン守(ネクサスジム)
vs
モンスタービーン(ネクサスジム)
※エキシビションマッチのため勝敗なし

<第20試合 TRIBELATEキックルール 58kg契約 3分3R>
●田中 章一郎(フリー/TRIBELATEキックルールフェザー級王者)
 判定3-0(30-28 30-28 30-27)
○ATSUSHI(小比類巻道場)

<第19試合 TRIBELATEシニアリーグライト級王座決定戦 2分3R(延長1R)>
○田口 雅一(ストライカー宇都宮)
 判定3-0(30-29 30-29 20-28)
●浅井”D”勉(SONIC SQUAD)

<第18試合 ボクシングルール 60kg契約 2分3R>
○AKIRA(小比類巻道場)
 判定3-0(30-29 30-29 30-28)
●江川 優生(パワーオブドリーム)

<第17試合 TRIBELATEキックルール 51kg契約 3分3R>
●中野 こうた(パワーオブドリーム)
 2RKO 1分08秒 ※右ローキック
○内山 友太(MKSキックボクシング)

<第16試合 TRIBELATEシニアリーグミドル級王座決定戦 2分3R(延長1R)>
●川辺 克実(PHOENIXファンキーガッツメン)
 1RKO 1分48秒 ※左ストレート
○左 禅丸(アカデミアアーザ水道橋ジム)
※左が王座に就く

<第15試合 TRIBELATEキックルール スーパーライト級 3分3R>
●ひとヤン(Team S.R.K)
 判定3-0(20-18 20-17 20-17)
○拓海(TSKjapan)

<第14試合 TRIBELATEキックルール 65kg契約 2分3R>
○幸一郎(晴山塾)
 判定3-0(29-28 30-28 29-28)
●TAKAHIRO(小比類巻道場)

140321TribelateKonno.jpg
<第13試合 TRIBELATE10周年記念エキシビションマッチ>
スチュワート・フルトン(スコットランド)
vs
金野 俊憲(TRIBELATE)
※エキシビションマッチのため勝敗なし

<第12試合 TRIBELATE10周年記念エキシビションマッチ 3分1R>
安川けん(SONIC SQUAD)
vs
Mr.X
※エキシビションマッチのため勝敗なし

<第11試合 ど素人マッチ 90秒2R>
△田中くん(クリニカルトライアル・副社長)
 引分1-0(20-19 20-20 19-19)
△朱田くん(クリニカルトライアル・入社2年目)

<第10試合 TRIBELATEキックルール グループ会社下克上マッチ 3分2R>
○戸上 祐一(ルーチェ/親会社社長)
 2RKO 1分03秒 ※右ストレート
●三浦 拯司(クルーガ/子会社平社員)

<第9試合 TRIBELATEキックルール 67kg契約 3分2R>
△HIRO(小比類巻道場)
 引分1-1(28-28 28-27 29-28)
△関川 和将(アイアンアックス)

<第8試合 TRIBELATEキックルール 55kg契約 3分3R(延長90秒)>
○糸久 貴哉(MKSキックボクシング)
 1RTKO 1分09秒 ※レフェリーストップ
●NESMITH(小比類巻道場)

<第7試合 TRIBELATEキックルール 67kg契約セミプロマッチ 3分3R(延長90秒)>
○ヴァンダレイ中井(TSKjapan)
 2RTKO 1分53秒 ※レフェリーストップ
●YOSHNOBU(B-FAMILY NEO)

<第6試合 ど素人マッチ90秒2R>
佐村☆河内くん(奇跡の作曲家ジム)
vs
新☆垣くん(ゴーストライタージム)
試合中止

<第5試合 TRIBELATEキックルール 65kg契約 3分2R(延長90秒)>
●勝俣 裕基(SHINWA)
 判定3-0(三者共に20-18)
○金子 大輝(リバーサルジム川口REDIPS)

<第4試合 TRIBELATE女子キックルール 57kg契約 2分3R>
○浅井 春香(Kick Box)
 判定3-0(三者共に30-28)
●伊達 華麗(Team DATE)

<第3試合 TRIBELATE女子キックルール 51kg契約 2分3R>
●中山 ひとみ(Kick Box)
 1RTKO 0分47秒 ※パンチ連打→肩の脱臼によりレフェリーストップ
○伊達 第一(Team DATE)

<第2試合 TRIBELATE女子キックルール 50kg契約 2分3R>
△横田 香織(Kick Box)
 引分1-0(29-28 30-30 29-29)
△伊達 連珠(Team DATE)

<第1試合 TRIBELATEキックルール 80kg契約 3分3R(延長90秒)>
●トリー・ミー(ハイボルテージ)
 1RTKO 2分14秒 レフェリーストップ
○EXIT正蔵(部屋コン)

大会の全容と詳細は、マット界舞台裏4月3日号新日展望全日外人長与Kaoru復活W-1真田Tribelateソチ五輪に掲載されました。

☆併せて読むとよくわかる
マット界舞台裏5月10日号竹内宏介追悼 新日内情+WNC始動ノア決勝スターダム後楽園
マット界舞台裏7月19日号木谷野望不仲大物猪木秘密シン祭DIVA分析TRIBELATE Striker
天承山がヘビー級王座獲得!TRIBELATEの激闘王・バイソンがKO防衛~3・20新宿Face