スーパー・ヘイト暴行事件で無期限プロレス休止だったTARU復帰戦決定

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 2011年5月29日の全日本プロレス・神戸大会において、出場していたスーパー・ヘイトこと平井伸和が、TARUらにより暴行を受けて、控室で、嘔吐し吐血が強く疑われ直ちに救急車で病院へ搬送されたいわゆるスーパー・ヘイト暴行事件が起こった事は、プロレスファンに衝撃を与えた。その結果、暴行を行ったとされるTARUとMAZADAは、傷害容疑で同年11月に逮捕されている。2人は無期限のプロレス活動休止となっていたが、MAZADAは2012年にはプロレス界に復帰、そして、TARUの復帰も正式に発表された。
 復帰するリングは、佐々木健介率いるダイヤモンドリング。2月11日、後楽園ホール大会で、TARUは、“brother”YASSHI、拳剛、村上和成のいずれかと組み、宮原健斗、滝沢大志組と対戦する予定となっている。
 現在、平井伸和もプロレス復帰を目指してリハビリ中。戻ってきた平井の受け皿になるように、TARUは、ブードゥー・マーダーズを復活させるという事だ。
 なお、スーパー・ヘイト暴行事件に関して、その深淵を掘り下げた記事を掲載し、『マット界舞台裏』でももっとも売れたのが、この号だ。
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週刊マット界舞台裏'11年6月09日号どこにもない平井暴行事件の深淵
 このタイミングで、再読して頂ければ幸いである。
週刊マット界舞台裏'11年6月09日号どこにもない平井暴行事件の深淵
週刊マット界舞台裏'11年7月07日号 TARUによるS・ヘイト暴行事件よりももっとタチの悪い暴行事件はあった!
TARU現役復帰については、マット界舞台裏1月31日号秋山派行方木谷会長華名広島Dove斎藤彰俊UFC会見+暴露ネタのウラネタ座談会に触れられています。併せてお読みください。