究極格闘技UFC155 ヘビー級最強対決!ジュニオール・ドス・サントスを下しケイン・ベラスケス新王者に


 オクタゴンと呼ばれる金網に囲まれた八角形のフィールドで行なわれる、世界最高峰の総合格闘技大会 UFC。全米を中心に世界各国で開催され、世界中の格闘家たちが“最強”を目指しリアルファイトを繰り広げる!

 UFC155の注目は、王者ジュニオール・ドス・サントスが前王者のケイン・ベラスケスを迎え撃つヘビー級頂上決戦。2人は2011年にも対戦しており、1ラウンドわずか63秒でドス・サントスがKO勝ちを収めた。総合格闘技唯一の敗戦となった前回のリベンジを期すベラスケスは、王座に君臨するドス・サントスの牙城を崩せるのか!? 一撃必殺の緊張感の中で展開される、ハイレベルな攻防から目が離せない。

 またミドル級では“日本の金網エース”岡見勇信が登場し、アラン・ベルチャーと対戦。岡見のUFCデビュー戦となった2006年の対戦では判定勝ちを収めているが、相手は現在4連勝中と好調なだけに侮れない。UFC150での2ラウンドTKOの勢いそのままに連勝を狙う岡見に期待だ。

 この大会は、日本時間12月30日正午より、WOWOW UFC-究極格闘技-で生放送!!

UFCオフィシャルホームページ
WOWOW UFC-究極格闘技-

ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップについて(About The Ultimate Fighting Championship)
 世界中の巨大なアリーナやスタジアムのチケットを完売してきた、見逃すことの出来ないアクションに溢れるイベントで広く知られているUFCは、世界最高峰のMMAオーガニゼーションです。ラスベガスに本社を持ち、ロンドン、トロント、そして北京にもオフィスを構えるズッファ社(Zuffa, LLC,)が所有、運営するUFCは年間30大会以上のイベントを開催し、世界最大のペイパービュー・イベントのプロバイダーです。2011年にはFOXスポーツ・メディア・グループとの7年間の放映契約を皮切りに、メインストリームになだれ込みました。その契約には年間4回のFOXでのライブ中継、さらにFXとFUEL Tvでの追加対戦カードや数千時間に及ぶプログラムの放送も含まれています。これには現在FXにて放送中の、テレビ史上最長寿のスポーツ・リアリティ・ショーである、ジ・アルティメット・ファイターも含まれています。
 FOXの総視聴者に加えて、UFCは149カ国の地域で番組放映を行い、20の異なる言語を通じて世界中の10億世帯に提供されています。UFCのコンテンツはアメリカ合衆国内ではジョー・ハンド・プロモーションズを通して、カナダでの英語放送はプレミアム・スポーツ・ブロードキャスティング社を通じて、そしてケベックでのフランス語放送はインターボックスを通じてバーやレストランに販売されています。

 またUFCはそのウェブサイト、UFC.comやFacebook、そしてTwitterなどのソーシャルメディアを通して数千万人のファンと繋がっています。UFCプレジデントのデイナ・ホワイトはスポーツ界で最も身近で親しみ易く交流のできるエグゼクティブの一人として知られ、彼のツイッターには200万人を超すフォロワーが存在しています。UFC関連のビジネスには人気DVD、国際的に流通する雑誌、世界の様々な場所に対するライブ中継やオン・デマンド放送を提供する
UFC.TV、THQにより開発・販売され、今後は新たにEAより大ヒットビデオゲームのUFC アンディスピューテッド、UFC GYM、UFCファイトクラブ・アフェリティ・プログラム、UFCファン・エキスポフェスティバル、関連アパレル、そしてトレーディング・カードが販売されております。

■ UFC 155
日時:2012年12月29日
場所:アメリカ ネバダ州ラスベガス

<ヘビー級タイトルマッチ>
○ケイン・ベラスケス(挑戦者)
 判定 3-0
●ジュニオール・ドス・サントス(王者)
 2012年最後の試合は、ヘビー級タイトルマッチと、これ以上ない最高のカード、全世界のMMA頂点を決めるカードが用意された。
 1R、足首をとってテイクダウンを狙うベラスケスだが、全てドス・サントスが対処し、テイクダウンを許さない。しかし、ベラスケスの右ストレートがドス・サントスの顎を打ち抜き、ダウンを奪うと形勢逆転。そのままベラスケスが圧倒的に攻め立てる。試合が泊る寸前まで追い詰め、その後もベラスケスが試合を支配、ドス・サントスも終盤に回復してきたものの、ベラスケス圧倒という流れで判定勝ち。ベラスケスが、リベンジ達成、王座奪還、新王者に輝いた。

<ライト級>
○ジム・ミラー
 判定 3-0
●ジョー・ローゾン
 ライト級屈指の実力者同士の一戦。
積極的に殴り合う両者、ミラーが首相撲から肘連打で攻めたてる。ローゾンの額が割れて、大流血になるもローゾンはまったくひるまず前に出て手を出す。2Rも、ミラーがテイクダウンを奪い、ローゾン再び血だるまになるも、上を取り返し、足関節狙い。ローゾンの帰り血を浴びてミラーも血だるまになる。3Rには、ローゾンが足関節狙いで見せ場を作るものの、試合を有利に進めたミラーが判定勝ち。大流血戦で会場は盛り上がった。

<ミドル級>
○コンスタンティノス・フィリッポウ
 3R 2分11秒 TKO
●ティム・ボッシュ
 日本大会で岡見を豪快にKOして日本でも知名度が上がったティム・ボッシュと、福田に勝利したコンスタンティノス・フィリッポウ、レスラーのボッシュ、ボクサーのフィリッポウと対極のスキルをもつ。
 ボッシュのテイクダウン狙い、試合序盤は決まっていたが、ラウンドが進むにつれ、フィリッポウがテイクダウンをさばき、パンチを主体に攻める展開が増える。2Rには、フィリッポウのサミング(アクシデント)もあったが、フィリッポウ有利で、ボッシュの顔面は血で染まっていく。最後は3R、タックルが決まらず、スタンド打撃を避けるように引き込んだボッシュに、フィリッポウがパウンド連打でレフリーがストップ。剛腕対決を制したのは、フィリッポウだった。

<ミドル級>
○岡見 勇信
 判定 3-0
●アラン・ベルチャー
 毛がによる長期離脱から復帰し、実力者トキーニョにも勝利してトップ戦線に戻ってきたベルチャーと、前回、連敗脱出した岡見。スタンド打撃でくるベルチャーに対し、組みついて金網に押し込みテイクダウン狙いの岡見。逆にベルチャーがテイクダウン、ギロチンチョークと仕掛けてくるが、岡見も冷静に対処し、グランドで上をキープする。2R以降も打撃、そしてギロチンを仕掛けるベルチャー、岡見はグランドで上をキープする。判定は、ポジショニングが評価され、岡見が判定勝ちした。

<ミドル級>
○デレック・ブランソン
 判定 3-0
●クリス・リーベン
 TUFから飛び出した人気者だが、ヴァンダレイ・シウバにKO勝ち、秋山成勲に一本勝ちという実力もあるリーベン、対するはオールアメリカン・レスラー、グレッグ・ジャクソンとヘンゾ・グレイシーに師事する北米MMAエリートという感じのブランソンがオープニング・マッチとなった。
 レスリング選手らしく、1R試合開始からテイクダウンを決めてくるブランソン、リーベンも下から仕掛けるが、上をキープするブランソンが優勢。しかし、ラウンドが進むにつれ、ブランソンが失速、リーベンが打撃で押してきており、ブランソンはスタミナ切れが目立つ。それでもなんとか全ラウンド、テイクダウンを決めたブランソンが判定で逃げ切り、判定勝利した。

プレリミナリーカード
<バンタム級>
○エディ・ワインランド
 判定 2-1
●ブラッド・ピケット

<バンタム級>
○エリック・ペレス
 1R 3分50 TKO
●バイロン・ブラッドワース

<ライト級>
ジェイミー・ヴァーナー
 判定 2-1
メルヴィン・ギラード

<ライト級>
○マイルス・ジュリー
 判定 3-0
●マイケル・ジョンソン

<ヘビー級>
○トッドダフィー
 1R 2分04秒 TKO
●フィル・デ・フリーズ vs.

<フェザー級>
○マックス・ホロウェイ
 判定 2-1
●レオナルド・ガルシア

<フライ級>
○ジョン・モラガ
 3R 1分11秒 ギロチンチョーク
●クリス・カリアソ

詳細版はマット界舞台裏1月17日号新日シナリオ疑問IGF迷走Rフレア秘密CPEキャットファイト大仁田に掲載されました。

【レスリング・オブザーバーの評価も載っています】
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