■ NPWプロレス
日時:6月17日[日)13時試合開始
会場:大阪・爪破会館
我々のプロレスを観戦した方がもっと幅広くプロレスを好きになって楽しんで欲しい。
プロレスの入り口として関心を持っていただいてメジャー級のプロレスにも足を運んでもらってプロレスの発展に寄与したい。
そのため入場無料のカンパ制にこだわる。
それが火竜代表の信条である。
認知度は残念ながら高いとは言えないが、入場料は取っているのにもかかわらず質に欠けるきらいがある安易な受け狙いのネタプロレスとは一線を画する、NPWプロレス
マニアの趣向より、なによりもまず一般層の視点での大衆プロレスを目指す。
一般層の満足を頂戴することのほうが何よりも尊いのだ。
この日も豪快ファイトを展開。代表の火竜
小柄ながらもできる奴、マイクアピールも堪能な中田雅人に相対するは以前どこかで見たことがあるかもしれない謎?の緑のコスチュームのマスクマン、その名もイデア
NPWマットに初登場の冨宅飛駈。なお着用しているシャツには244という数字が、なにやら記号のごとき響きが込められている?
魔宮に入り込んだマニアにしかわからないのであるかも知れぬ!それは今や幻と化したあの究極パフォーマーへのメッセージと受け止めるべきなのであろうか・・・
スパイス的役割のNPWの仕事人、山本淳福はこの日のMVPであろう。石灰を投げつけられたファンキーモンキーフッキーとの遺恨はさらに深まりつつある。
この日も大暴れ!ファンキーモンキーフッキーは(旧)国際プロレスにお目見えした味わい深きB級外国人レスラーのオマージュのごとき単純明快な技のみの荒くれファイトをこの日も展開した。
往年の昭和プロレスマニアはひとつこの男の存在は覚えていただきたいものである。
詳細版はマット界舞台裏7月5日号藤波JR多難 馬場秘話 紫雷イオ変 大阪NPW M-1 NJKF大和哲也に掲載されました。
マット界舞台裏3月15日号全日両国検証T1直前サスケ激白 勝敗予想考 関西NPW 銭ゲバ