ハッスルが聖地に帰ってきた!10月27日ハッスルMAN’Sワールド#2メインは坂田vs.ジェットの再戦!

聖地・後楽園ホールにハッスルが帰ってきた―。
10月27日(水)に行われたハッスルMAN’Sワールド#2。新宿FACEでの旗揚げ戦に比べると少々厳しい観客動員数ではあったものの、「最も小さい団体」として再起動したハッスルのリングでは前回に負けない激しいメインイベントが待っていた。
旗揚げ戦で一騎打ちを行った坂田”ハッスル”亘と若鷹ジェット信介が再び対戦した当日のメイン。
会場は水を打ったように静まり返っていた序盤だったが、その戦いは壮絶を極めていた。
執拗なスリーパーホールドで坂田を落としにかかったジェットだったが・・・
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坂田の攻撃の前に、口から鮮血が滴り落ちるジェット。
前回の一騎打ちでは決定打にさせなかったスーパーキックをモロに食らいフォール負け。
坂田の「俺だって死んでも勝つ」という言葉に嘘はなかった。
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最後は「ハッスル!ハッスル!」で締められたかに見えたこの大会だったが・・・
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予想もしない来訪者が現れる。木村浩一郎と金村キンタローが試合直後のリングに登場した!!
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坂田、ジェット、そしてセコンド陣と争う木村と金村。
果たして彼らの目的は?そして木村が坂田に対して言い放った「お前はどっちがやりたいんだ!?」の意味は?
次回ハッスルMAN’Sワールド#3の開催される12月2日(木)までに何らかの動きはあるのか?
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もう一人のハッスルMAN’Sワールド所属レスラー@UEXILE。
この日も世界の強豪との対戦、現れたのは明太子(ミン・タイ・スー)2nd。
「こいつなら勝てるッス!」と豪語した@UEXILEだったが・・・
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明太子Ⅱのミサイルキックをモロに浴びた@UEXILEは前回同様この姿に。
リング中央に引きずり戻され、STFを極められてギブアップ。
いつも以上にハッスルしていた大谷晋二郎&越中詩郎のコンビ。
この日のセミでスキンヘッドマン&アフロマンと対戦。火を噴くヒップアタック!
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最後はスパイラルボムでスキンヘッドを沈めた大谷。
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休憩中のインターミッションには安田忠夫が来場!草間GMと久々の再会を果たす。
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当日の模様と舞台裏詳細は『マット界舞台裏11月11日号』の記事にして公開いたします!!

■ハッスルMAN’Sワールド#2
2010年10月27日 後楽園ホール(観衆650名)

<メインハッスル 本能寺のHEN!~リベンジ 時間無制限1本勝負>
○坂田”ハッスル”亘(19分36秒 片エビ固め)●若鷹ジェット信介 ※スーパーキック

<セミハッスル ワールドハッスルバウト タッグマッチ時間無制限1本勝負>
○大谷晋二郎&越中詩郎(18分20秒 エビ固め)アフロマン&●スキンヘッドマン ※スパイラルボム

<第3ハッスル @UEXILE世界の強豪シリーズ3 時間無制限1本勝負>
○明太子(ミン・タイ・スー)2nd(8分15秒 STF)●@UEXILE

<第2ハッスル ハッスルMAN'Sカーニバル タッグマッチ時間無制限1本勝負>
○阿蘇山&白波佑介(14分20秒 片エビ固め)●ニセHG&斎藤譲 ※万トーン

<第1ハッスル フレッシュMAN'Sカーニバル~リベンジ 時間無制限1本勝負>
○佐藤悠己(8分20秒 ウラカン・ラナ)●柴田正人

<オープニング ボーナスハッスル 時間無制限1本勝負>
○セイバー・キャット(6分56秒 タイガー・スープレックス・ホールド)●ジェロニモ
週刊マット界舞台裏’10年09月23日号 ハッスルMAN’Sワールド旗揚げ戦