現在もっともプロレス界で注目を集めている話題といえば、間違いなく中邑真輔がアントニオ猪木に対戦表明をした行方だろう。
スポーツ紙、専門誌、インターネット、携帯サイト、あらゆるプロレスニュースメディアで大々的に取り上げられているが、この手の話題にはすこぶる強い『マット界舞台裏』は3週連続で独占スクープを巻頭記事でお伝えした。
読者の反応も良く、売り上げは急上昇。本誌を紹介してくれるブログも多数あったようだが、有料媒体なので中身を引用するのだけはご勘弁願いたい! そのためにこういった紹介ブログで中身をちょっとだけご紹介するので、ここから引用してどんどんご紹介いただければ幸いだ。
そして今週の『マット界舞台裏』はまさしく本誌だけの独占、仰天スクープをお伝えすることとなった。どれほどのスクープだったのかは、売り上げが示している。今週号を発売開始した途端、歴代1位、2位を争うベストセラーになること間違いなしの“出足”を記録した。
地上波放送の打ち切り、試合中に社長の死という衝撃に見舞われたプロレスリング・ノアが、新体制のもと何とか再出発をしたが、その一方で日本プロレス界の盟主として安定感が出てきた新日本プロレス。ところが、その舞台裏はいま、トンデモナイ激震に見舞われていると言っていいだろう!
当然、中邑のフライング発言によるvs.IGFや先週号でお伝えした地上波中継打ち切りの可能性など、首脳陣にとって頭が痛い懸案事項は山ほどある。
その中で元『週刊ファイト』編集長の井上譲二記者は、谷口行規ユークス社長と高橋仁志IGF社長が、極秘会談を行ったという情報をキャッチした!
一気に巨頭会談が実現したことで、実現は難しいと思われていた新日本プロレスvs.IGFの交流戦が急転直下で開戦か!? とも思われたのだが、実は巨頭会談の中身は交流戦のことではなかった模様。
では、なぜ谷口社長と高橋社長は極秘会談など行ったのか?
極秘会談なだけあって、その中身はなかなか漏れてこない。だが、井上記者には長年の取材で培ってきた独自の取材網(ネットワーク)がある。事情通から“かなり角度の高い”予測や、ギリギリ出せる情報を見事に引き出している。これはさすがの週刊○ロレスや、東○スポーツの記者にもマネが出来ない技だろう。
会談の中身は中邑発言に端を発したvs.IGFやvs.猪木とは直接的な関係はない。なぜなら今週号の記事にもなっているが、中邑はフライング発言をしたことで、首脳陣からペナルティを課せられる可能性もあるくらいだ。
交流戦とは別のことで両社長は会って話をしなければいけない状況にあるのだ。そこにアントニオ猪木が関わっているのは間違いない! そして注目すべき点は、IGFの高橋社長に会った人物が、新日プロの菅林社長でもユークスから新日プロに出向している人物でもなく、新日プロの親会社である『ユークス』の谷口社長だったという点だ。
1・4東京ドーム大会の開催は発表した新日プロだが、地上波打ち切りの可能性を含めて、2010年は一体どうなってしまうのだろうか? 今週号は心して読んでいただきたい・・・
週刊マット界舞台裏'09年10月29日号
今週の「マット界舞台裏」は“仰天スクープ”ユークス社長とIGF社長の極秘対談の中身に迫る!
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