おしどり夫婦その訳は? 初心者の一人語り

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 さて、引き続きプロレスラーの県民性を見ていこう。
 今回はおしどり夫婦で知られている鬼妻北斗晶とその旦那佐々木健介についてみて見たいと思う。
 まずは北斗晶。彼女は埼玉県の出身である。埼玉県の県民性といえば、ミーハーで目立ちたがり。一度しかない人生を楽しもうとするタイプなので、小さなことではクヨクヨしない。明るく活発でノリがよく、行動力も満点。努力ができない所が欠点ではあるが、協調性は充分で、誰とでも合わせる事ができる。流行には敏感。(yahoo!相性マップより引用)

 北斗の県民性があっているのかを確かめる前に、佐々木健介の県民性を見る事にしよう。
 佐々木健介は、福岡県の出身である。福岡県は昔、筑前、筑後、豊前という3つの国があったため、福岡県内でも3つの県民性が存在する。佐々木健介は、福岡県福岡市であるので筑前になる。県民性はと言うと、酒、祭り、おしゃべりが大好きな目立ちたがり屋が多く、新しいものが好きな楽天家。筑前の男性は九州男児と言うイメージより、大人しい感じの人が多く、個人主義な傾向が強い。恋愛には積極的で、一度惚れると一途。だが、(yahoo!相性マップより引用)

 ここまで見て分かる事がいくつかある。まずは、二人とも目立ちたがり屋だというところである。やはり、プロレスというものをするに当たって、その特性は必要なのであろう。そして、その特性があるからこそ目立ち、有名になる。そして、マイクパフォーマンスでも魅せることが出来る。

 そして、2人に共通しているものがいくつかあるのも見て取れる。新しいモノが好きというところや、人生を楽しく生きていこうではないかという考え方。そういったところから気があっているのであろう。
 また、恋愛に関しては、埼玉県民は結婚をすると家庭をものすごく大事にし、家族を守るスーパー専業主婦になるともあり、そのまんま北斗のような気がしなくもない。さらに、福岡県の一度惚れると一途というのも、彼の行動から見て取れるであろう。

 おそらく、北斗がプロレスのリング上に帰ってくる事は殆どないであろうと思う。なので、今大活躍している酒、祭り、おしゃべりや、新しいものが大好きであろう佐々木健介が、プロレス界にどんな風を巻き起こしていくのか。健介オフィスの今後を楽しみにする事にしよう。

山口敏太郎事務所 梅季颯