プロモーター they love wrestling.

プロレスにはいくつかの要素があります。お客さん、wrestler、Referee、音響、会場設営、ticket。。。
そんな中でも、必ず居なくてはならない存在、それがプロモーターです。showを準備して、当日は誰よりも忙しく、興行的なriskを背負う。プロモーター無しには、wrestling showは成り立たないのです。
これは、特にindyのshowになるほど顕著な傾向。会社組織になれば人材は揃ってブンギョウできるし、riskも会社全体で対応することに。でも、個人が中心となっている団体やshowでは、間違いなく一番忙しいのがプロモーターでしょう。
プロレスのプロモーターは、大きく分けて二つの種類が存在します。
一つは、wrestlerではないプロモーター。もともと選手として活動していない人と、carrierを終えたwrestlerである場合があります。自分が初めて会ったプロモーターはZandig。彼は当時wrestlerとしては働いておらず、主にschoolとshow1の運営をしていたように思います。back stageで睨みを利かす、まさにthe BOSSの風格で、忙しそうにケイタイで話していた記憶があります。
もう一つは、wrestlerを兼ねているcase。この中には、団体の創設者で、wrestlerで、経理担当で、コマーシャル担当で…と、タクサンの役目を兼ねている人も多いのです。
アメリカで出会った中では、当時のCHIKARA pro.のMike Quackenbushがその代表格でした。showをコントロールし、自分も出場し、guest wrestlerと交渉し、schoolのstudentsにはAdvice、お客さんの入りを心配し、撤収時間を心配し。。。と、ハチメンロッピの大活躍。相当な負担だろうなぁ。
日本では、doveの504シャチョウも似たような感じ。この間のtourでは、移動中の車内でもshowのハンセイや計画の話ばかり。そうやって、少しでもいいモノを創っていこうという姿勢が大切なんだろうなぁ。
wrestlingを愛しているのは、fanやwrestlerだけではない、というオハナシでした。
20080607.jpg
doveプロレスのタコシャチョウ、504。showの後、新宿二丁目の朝、何を思う。。。
kabukikid.