2008.2.12 wwe@buddakan…日本を愛するwrestler達。

期間限定コラム☆日本と100倍差!数字が証明する「最強WWE」
チャーリー・ロドリゲス・湯谷 CR WWEこそがNO.1プロレスパチンコ機の楽しみ方②~予告演出とリーチ
昨日行われたwweブッダカンshowを観戦してきました!昔S.Dをアトランタで見て以来だろうか?
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会場の様子。カケネナシのfull house!北西、北、北東側の客席が演出上closeになっていたとはいえ、満員と言っても全く問題なし。
詳しい結果や美しい写真は他の方に任すとして、印象に残ったことをいくつか。
まず、日本にユカリのあるwrestler達の奮闘ぶり。特に、日米両団体の所属としてブッダカンにあがっているであろうフレアー、ジェリコ、ウマガ、ケンドリックらはより強い興奮を持ってこのshowに臨んだのではないでしょうか。
おそらく最後の日本での試合となるフレアーは、確認するように独自の動きを次々と披露。技を受けながら自分の世界を構築し、一転脚攻めからヨンノジガタメという磐石のwrestling。そしてガウンのキラキラ。フレアー、ココニアリ。
ジェリコ、ケンドリックは日本式の試合を意識したと思われる動きを織り交ぜ、ファンの期待に応えていた。そしてウマガはHHHと対峙するmainという難しい状況の中、どんな攻撃も意に介さない怪物性と、期待を裏切らないハードなbump。特に試合開始直後の場外でのbumpで、一時は観客を味方につけるほど。
そして、日本には馴染みの無いwrestlerの活躍。
Mr.ケネディ、カリートなどは、日本のファンにとってはいわばTVやgameの中でしか知らないwrestler。彼らを直接見ることができるのも日本でのshowの楽しみの一つで、お客さんはそれを楽しんでいたという印象。ケネディーのマイク、カリートのリンゴと、自分の象徴といえる動きを惜しみなくみせての素晴らしいパフォーマンスでした。
ちなみに、会場人気はHHH、フレアー、そしてジェフ・ハーディ。長い間WWEのtopの位置を占めることで、幅広い支持を得たのだろう。
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ジェフ入場。会場全体が緑と紫に染まる。昔はとっつきにくい印象だったジェフが、会場のみんなとタッチを交わす。オトナになった風来坊が愛されていました。
こんな風に、日本とかかわりの深いwrestlerと、そうではないwrestlerがそれぞれの立場と役割を果たすことで、showは大きな盛り上がりを見せていましたよ!!
次回はお客さんについて。
kabukikid