ミスタータバスコ

はじめまして。すぎたとおると申します。
小ネタを中心に、いろいろ書かせていただきます。
ミスタープロレス、アントン、死神酋長など自称他称問わず徒名には事欠かないアントニオ猪木氏であるが、彼が「ミスタータバスコ」を名乗っていたことをご存じの方はおいでだろうか?
かつて猪木は、自身の会社「アントン・トレーディング」を通じて、日本へのタバスコの輸入を一手に引き受けていた。マグマ大使ならぬタバスコ大使となったアントンが自ら名乗ったのが「ミスタータバスコ」。「町で私を見かけたら気軽に『ミスタータバスコ』と声をかけてください」と言っていたから本物だ。
もちろん猪木のタバスコ独占輸入権はアントンハイセルの失敗と共に消えてなくなったから、現在の猪木に「ミスタータバスコ!」と声をかけても「ナンダコノヤロー」と返されるのが関の山である。
すぎたとおる 山口敏太郎事務所