元ゴング原記者の「はらちゃんブログ」

 年をとると不思議ともっと勉強しないといけないと思う。私の好きな劇画作家は梶原一騎(故人)氏である。梶原氏の劇画には教えられることがたくさんある。私の好きな“キックの鬼”の中でこんなセリフがある「あくなき練習という土があってこそ はじめて試合という勝利の花がひらく」いい格言だ。この格言を少しアレンジして「あくなき努力という土があってこそ はじめて栄光という花がひらく」これは私が信じている言葉で栄光、いいかえれば何事も成功するには、近道などないということだ。近道をして(努力しないで)成功という、勝利者になることはできないと私は思う。今の世の中、この言葉を実感して努力している人はどれだけいるか。