(C)Photo Courtesy of UFC
11月19日(現地時間)にイギリス・北アイルランドで『UFC Fight Night 99: Mousasi vs. Hall 2』が開催された。
今回のメインイベントではゲガール・ムサシとユライア・ホールが一騎打ちを行った。この両者は過去に対戦しており、その時はホールがTKO勝利しており、ムサシからすればリベンジマッチとなる。試合は、ムサシが圧倒。組みついてテイクダウンを奪うとパウンド連打。ホールは何も出来ず、レフェリーがストップ。ムサシがTKO勝ちで完勝し、リベンジに成功した。
また、元ベラトール王者、元M-1王者という実績を引っ提げて遂にUFC入りしたヘビー級のアレキサンダー・ヴォルコフが、ティモシー・ジョンソンと対戦したが、なんと2Rにダウンを奪われるなど苦戦となった。試合全体をリードしていたのでヴォルコフが判定勝ちとなったのだが、苦戦の印象が残ってしまったようだ。
また日本人選手が2人出場しており、石原“夜叉坊”暉仁が判定負け、堀口恭司が判定勝ちしている。
大会や選手の詳しい情報などは、UFC 公式サイトへ
http://jp.ufc.com/
FOXスポーツ&エンターテインメント UFC ナンバーシリーズ
http://tv.foxjapan.com/fse/program/index/prgm_id/20542
■ UFC Fight Night 99: Mousasi vs. Hall 2
日時:2016年11月19日(現地時間)
場所:イギリス・北アイルランド・ベルファスト
<ミドル級/5分5R>
○ゲガール・ムサシ(オランダ)
1R 4分37秒 TKO
●ユライア・ホール(ジャマイカ)
<ライト級/5分3R>
○ロス・ピアソン(英国)
判定 2-1
●スティーヴィー・レイ(英国)
<ヘビー級/5分3R>
○アレキサンダー・ヴォルコフ(ロシア)
判定 2-1
●ティモシー・ジョンソン(米国)
<フェザー級/5分3R>
○アルテム・ロボフ(アイルランド/ロシア)
判定 3-0
●石原“夜叉坊”暉仁(日本)
プレミアムカード
<フライ級/5分3R>
○堀口 恭司(日本)
判定 3-0
●アリ・バガウティノフ(ロシア)
11月19日(現地時間)にブラジル・サンパウロで『UFC Fight Night 100: Bader vs. Nogueira 2』が開催された。
今回のメインイベントではライアン・ベイダーとアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが組まれた。この両者は過去に対戦しており、その時はベイダーが判定勝ち。ノゲイラは地元ブラジルでリベンジマッチとなる。しかし、年齢的な事もあり、下馬評ではベイダーが圧倒的に有利となっている。試合は、得意のボクシングで見せ場を作るノゲイラだが、すぐにベイダーがテイクダウンしてグランドで上をキープしてこつこつとパウンドを落とすという展開に。試合はラウンドが進んでも同じように、ベイダーが上を奪って、ノゲイラを逃さず、パウンドを落とし続けるという展開でベイダーがTKO勝利で、返り討ちした形となった。
■ UFC Fight Night 100: Bader vs. Nogueira 2
日時:2016年11月19日(現地時間)
場所:ブラジル・サンパウロ
<ライトヘビー級/5分5R>
○ライアン・ベイダー(米国)
3R 3分51秒 TKO
●アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
○トーマス・アルメイダ(ブラジル)
2R 1分37秒 TKO
●アルバート・モラレス(米国)
<女子ストロー級/5分3R>
○クラウディア・ガデーリャ(ブラジル)
判定 3-0
●コートニー・ケイシー(米国)
<ミドル級/5分3R>
○クリストフ・ヨッコ(ポーランド)
判定 3-0
●ターレス・レイチ(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
○カマル・ウスマン(米国/ナイジェリア)
判定 3-0
●ワーレイ・アウヴェス(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
○セルジオ・モラエス(ブラジル)
判定 3-0
●ザック・オットー(米国)
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