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11月1日（現地時間・放送日）に放送されたSmackDown Live大会は、番組冒頭でジェームス･エルスワースが登場し、2016年10月25日に放送されたSmackDown Live大会で、WWE王座挑戦権を賭けたAJスタイルズとディーン・アンブローズの試合に介入してしまい、アンブローズの反則負けにしてしまった事をアンブローズに謝罪した。それに対し、アンブローズは、二度と間違いはするなと許したのだった。そこに現れたのは現WWE王者であるAJスタイルズだった。AJスタイルズは、なんでアンブローズに謝罪するんだ、迷惑をかけられたのは自分であるとエルスワースを罵り、アンブローズ、エルスワースを攻撃したのだった。
しかし、その後、バックステージでもアンブローズに謝っているエルスワースを見て、ダニエル・ブライアンGMが、エルスワースの気持ちを汲んで、アンブローズにもう一度チャンスを与える事を決定した。AJスタイルズとアンブローズの再戦を組み、アンブローズが勝利すれば王座挑戦権を再び得るとなったのだった。その代わり、エルスワースは試合に介入しないようにリングサイドに来てはならないとした。
そしてメインで行われたAJスタイルズとアンブローズだが、エルスワースは我慢出来ずにリングサイドに現れアンブローズを応援。セキュリティと揉み合い、AJスタイルズが気を取られてしまい、その隙にアンブローズがダーティ・ディーズで勝利。アンブローズが遂に王座挑戦権を手に入れ、エルスワースの好アシストとなったようだ。
■ WWE SmackDown Live大会
日時：2016年11月01日（現地時間・放送日）
場所：アメリカ・ウィスコンシン州グリーンベイ
＜シングルマッチ＞※アンブローズ勝利で王座挑戦権獲得
○ディーン･アンブローズ
ピンフォール
●AJスタイルズ
＜タッグ5対5エリミネーション戦予選＞
○ジ･ウーソズ
ピンフォール
●ヘッドバンガーズ
＜IC王座タイトルマッチ＞
○ドルフ･ジグラー（王者）
ピンフォール
●カート･ホーキンス（挑戦者）
＜タッグ5対5エリミネーション戦予選＞
○アメリカン･アルファ
ピンフォール
●スピリッツ応援団
＜タッグマッチ＞
○アレクサ･ブリス、カーメラ
ピンフォール
●ベッキー･リンチ、ニッキー･ベラ
＜ノーDQマッチ＞
○ランディ･オートン
ピンフォール
●ケイン
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