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10月17日（現地時間・放送日）に放送されたRAW大会は、遂にビル・ゴールドバーグが約12年ぶりにWWEのリングに登場した。当然、番組のメインがゴールドバーグの時間だ。まず、今までの経緯が紹介された。まずゴールドバーグがもう一度、ブロック・レスナーと戦いたいとテレビのインタビューで語ったのを見て、レスナーは代理人ポール・ヘイマンに、ゴールドバーグへの挑戦をアピールさせた。それに対し、今回、リングでゴールドバーグが返答するという事になったのだった。
そして、ゴールドバーグは、かつてと同じ入場曲で登場。ゲートの左右から火花が交錯する中から登場と全盛期そのもので、会場からは、物凄いゴーバー・コールが巻き起こった。観客の大声援に応え遂にリングに上がったゴールドバーグは、遂にホーム（リング）に帰ってきたとアピール。会場は爆発したような熱狂となった。ゴールドバーグは、2016年1月にWWEのゲームに出る事になってプロモーションを続けるうちに、再び戦う事を思い出したと今回の復帰の理由を語ったのだった。ゴールドバーグは自分が戦うのはゲームの中だけでいいのか？と観客に問うと、会場はNOコール。誰もがゴールドバーグの試合を見たいという事だ。それを受けてゴールドバーグは、もう一度、戦う、次はブロック・レスナー、お前だ！とアピール。いよいよゴールドバーグが動き出したようだ。
■ WWE RAW大会
日時：2016年10月17日（現地時間・放送日）
場所：アメリカ・コロラド州デンバー
＜6人タッグマッチ＞
○ブライアン･ケンドリック、トニー･ニース、ドリュー･グラック
ピンフォール
●TJパーキンス、リッチ･スワン、セドリック･アレキサンダー
＜シングルマッチ＞
○ビッグ･キャス
ピンフォール
●カール･アンダーソン
＜ハンディキャップマッチ＞
○ブラウン･ストローマン
ピンフォール
●インディ選手3人
＜シングルマッチ＞
○デイナ･ブルック
ピンフォール
●ベイリー
＜シングルマッチ＞
○ボー･ダラス
ピンフォール
●ネヴィル
＜シングルマッチ＞
○ビッグE
ピンフォール
●シェイマス
＜6人タッグマッチ＞
○ゴールデン･トゥルース、マーク･ヘンリー
ピンフォール
●シャイニングスターズ、タイタス･オニール
＜シングルマッチ＞
○セス･ロリンズ
ピンフォール
●クリス･ジェリコ
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