(C)FIGHT NIGHT
2014年8月4日に最近、ジェロム・レ・バンナが主戦場にしている『FIGHT NIGHT Saint-Tropez』が開催される事が発表された。
今大会はバンナだけではなく、あのレジェンド、ピーター・アーツも参戦。アーツは日本で引退興行を行なっているが、Gloryが勝手に発表しただけで自分は引退などしていないと、現役を続けている。その内情については『マット界舞台裏』看板連載・谷川貞治の『プチ格闘技通信』に掲載されている。
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バンナの相手はGloryファイターでもあるイギリスのムエタイ戦士ダニエル・サム、アーツの相手は、黒アゲハの異名でK-1でも活躍したフレディ・ケマイヨとそれぞれ難敵が抜擢された。若い選手よりもレジェンドが見たいというのは洋の東西関係ないようだ。やっぱり、バンナ、アーツには華がある、これからも彼らの試合を見続けたい。
■ FIGHT NIGHT Saint-Tropez
日時:2014年8月4日
場所:フランス
ジェロム・レ・バンナ
vs.
ダニエル・サム
ピーター・アーツ
vs.
フレディ・ケマイヨ
コレンティン・ジャロン
vs.
セルゲイ・マスロボチェフ
ニコラス・ワンバ
vs.
アーノルド・オボロトフ
ウラジミール・ミネフ
vs.
ミカハイル・ツテレフ
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▼谷川貞治の『プチ格闘技通信』第3回
UFC日本開催にリスクを背負う電通。
次なる展開は何か!?
格闘技界の今週の大きな出来事と言えば、木曜日(6月26日)に行われたUFC日本開催の記者会見。ダナ・ホワイト自ら来日し、9月20日、さいたまスーパーアリーナで開催される『UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014』の発表を行いました。発表されたカードは、マーク・ハント vs ロイ・ネルソンと中井りん vs ミーシャ・ティトの2カードのみ。僕なんかより皆さんの方がよっぽど詳しいと思いますが、最近はロンダー・ラウジーの存在もあり、UFCでも女子が盛り上がっているので、ある意味、中井選手の出場は、UFCと契約するどの日本人選手より注目されるかもしれません。しかし、UFC日本大会は知られざる開催事情が…。谷川貞治の『プチ格闘技通信』が斬り込む!
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今、K-1はどうなっているのか?
新たに日本でスタートするK-1とは?
谷川貞治のプチ格闘技通信は連載2回目。先日、また新たにK-1が日本でスタートしたが、谷川氏にも問い合わせが多いという。そこで今回は、あくまで傍観者の立場からの経緯説明を試みてもらった。
ご存じのようにK-1はFEGが運営していたが、『K-1』という商標を保有していた石井館長によって、韓国の事業家・キム・ゴンイル氏のK-1グローバル(本社は香港)という会社に売却された。FEGはこれがきっかけとなって破産に追い込まれれる。このK-1グローバルは、日本のJASDAQ上場会社『EMCOM』を母体とした会社であり、キム会長は魔裟斗をプロデューサーに立て、スペインやアメリカ、クロアチア、そして日本の両国国技館でK-1イベントを定期的に開催していたが、その拠点は日本であった。しかし…
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インサイダー暴露~6月以降のGLORYはどうなる!?
子供の頃、大いに影響を受けたI 編集長の名物企画「喫茶店トーク」のモデルの一人であり、毎週穴のあくほど読んでいた『週刊ファイト』の海外特派員を務めていた田中さんの依頼もあり、今週からこの『マット界舞台裏』に参戦することになりました。といっても、僕は現在浪人の身。マスコミとして格闘技界も取材していないので、新たな情報はほとんどありません。そこで、気になった話とか、かつての格闘技関係者から聞いた話を徒然なるままに書いていきたいと思います。宜しく!!