9月25日、さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦』に出場する7名の選手の公開練習が都内にて行われた。
ワンマッチで対戦するRENAと山本美憂は各々、スパーリングを披露。RENAは力強いミット打ち、山本は息子のアーセンを相手に豪快かつスピーディーな動きで、好調ぶりをアピールした。
「さすがにタックルは速いなと感じましたが、切る自信はあります。何回か入られることもあるかもしれませんが。集中して対応したいです。でも対策もありますので問題ないです」(RENA)
「立ち技が素晴らしい選手だと思います。試合がすごく楽しみです」(山本美憂)
他の選手のコメントは以下の通り。
■山本アーセン
「バッドマインドがまったくないので最高の仕上がりです。ノリさん(山本KID徳郁)はいつものように『まぁ、大丈夫っしょ』って感じです」
■才賀紀左衛門
「僕は減量がないので常に最高です。男にひっつかれるのが嫌いなので、タックルを切っていこうと思います」
■所英男
「桜庭さんとは週1ですが練習しています。グレイシーと闘ったときのことを質問すると、あのときはこうだったとか答えてくれます」
■木村“フィリップ”ミノル
「試合では凄いKOが見られると思います。右のオーバーハンドはテンプルかアゴに入って失神KOになります」
■村田夏南子
「対戦相手のビデオはきちんとは見ていないんですけど、イメージはできあがっています。桜庭選手からは、タックルからアームロックにいく流れを中心に教わっています」
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