(C)ONE Championship
11月13日（現地時間）にシンガポールで『ONE Championship: Pride of Lions』が開催された。
しかし、本来メインで組まれていた王者ベン・アスクレンと挑戦者ルイス“サッポ”サントスのウェルター級王座戦は、サントスの減量失敗で中止になった。主催者はキャッチウェイトのノンタイトル戦を提案したが、なんと減量に失敗した挑戦者のサントスがこれを拒否するという不思議な状況となった。
セミファイナルで組まれていたストロー級王座戦も、挑戦者のヤゴ・ブライアンの減量失敗で王座戦にはならなかったものの、こちらはノンタイトルのキャッチウェイトで両者が合意した為、メインに昇格して行なわれた。試合は王者であるムエタイ強豪、デジャムロン・ソー・アヌイシリチョークが得意のキックで攻め続け判定勝ちした。
■ ONE Championship: Pride of Lions
日時：2015年11月13日（現地時間）
場所：シンガポール
(C)ONE Championship
＜52.9kg契約／5分5R＞
○デジャムロン・ソー・アヌイシリチョーク（タイ）
判定 3-0
●ヤゴ・ブライアン・ファリアス・デ・モライス（ブラジル）
＜フェザー級／5分3R＞
○朴 光哲（日本／韓国）
2R 1分19秒 TKO
●メジャー・オーバーオール（米国）
＜女子ストロー級／5分3R＞
○アンジェラ・リー（米国）
1R 2分24秒 ツイスター）
●ナタリー・ゴンザレス・ヒルズ（フィリピン）
＜ヘビー級／5分3R＞
○アラン・ンガラニ（カメルーン）
1R 1分9秒 TKO
●イゴール・スボラ（ウクライナ）
＜フェザー級／5分3R＞
○アミール・カーン（シンガポール）
1R 4分18秒 タップアウト
●ジミー・ヤーボ（フィリピン）
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