[週刊ファイト10月01日]期間 [ファイトクラブ]公開中
part1『青野未来 岩谷麻優 ビクトリア弓月 天麗皇希マリーゴールドGP1位通過』より
▼痛恨失点から3日で復帰・野崎様制し岩谷麻優B組1位「初制覇」宣言
photo & text by buffy0628 w/編集部編
・荒川大会でCHIAKIが“おしゃれキック”炸裂 野崎様とのLOVEも浮上
・注目!キャリア20年「勝つしかない」野崎様と「1位通過」岩谷が初遭遇
・野崎様、痛恨の敗戦も「リーグ戦終わっちゃった」物語は途切れてない
・「昔の岩谷に似ている」南小桃の意地をミラのパワー上回り最終戦決着
・会場に「コモモ、コモモ」call発生 感情操作とは~プロレスとは何か?
・ダイアナ桜井麻衣を逆転 無念Cブロック敗退「必ず輝く姿を見せます」
・C組ハミングバード巨体対策の技で越野SYOKO.を撃破 石川にエール
・ゴチカ後藤智香、グラビアアイドル橘渚に敗れ2勝3敗決勝大会逃す
・瀬戸レア3勝2敗D組2位通過!メガトンにドロップキック一閃5分弱
・第1試合3way戦ビクトリア弓月ザ・レディAI仕留めるもCHIAKI大暴れ
・総括+α DREAMSTAR GP最終戦8人の決勝トーナメント進出者が確定
・後楽園連戦初日トリ青野未来、翔月なつみを下してAブロック1位通過
痛恨失点から3日で復帰・野崎様制し岩谷麻優B組1位「初制覇」宣言
<第8試合 リーグB公式リーグ戦 15分1本勝負>
〇岩谷麻優(4勝1敗=8点)
7分35秒 ムーンサルト・プレス⇒エビ固め
野崎渚●(2勝3敗=4点)
※岩谷が1位、CHIAKIが2位でリーグBを通過

DREAM✴STAR GP 2026のBブロック最終公式戦で、岩谷麻優と野崎渚が初シングルで激突。勝てばBブロック1位通過となる岩谷に対し、野崎はここで勝たなければ決勝トーナメント進出の可能性を失う大一番だった。
そもそも野崎にとって、ここまでのリーグ戦は順風満帆ではなかった。9月12日の試合で負傷し、翌13日のサンパール荒川大会を欠場。
▼石川奈青マリーゴールドGP欠場闇 ゴチカ荒川凱旋 CHIAKI岩谷突破
マリーゴールドのリーグ戦で、野崎が欠場するのはフリーになってから初めてのことだった。
9月14日、野崎はMRI検査を受けたことを報告。
「昨日MRI撮り異常なく脳も首もとってもキレイでした!」
と明かした一方、試合中に記憶が飛んだこと、顎の痛みで口が開かず食事にも困っていることを告白。それでも「このまま問題なく回復したら18日のSEAdLINNNGから試合する予定」と復帰への意欲を示していた。
そして18日のSEAdLINNNGでリングへ復帰。欠場による失点を抱えたまま、翌19日のGP最終戦を迎えることになった。
さらに9月13日の荒川大会では、野崎が欠場したリングでCHIAKIが野崎の得意技である「おしゃれキック」を繰り出した。
野崎とCHIAKIには、かつて師弟ともいえる関係性があり、CHIAKIが野崎を慕っていた時期もあった。だからこそ、野崎の技をCHIAKIが使うことには単なる技の模倣以上の意味を感じさせる。野崎が欠場しているタイミングでCHIAKIがその技を使ったことも含め、DREAM✴STAR GP終盤のBブロックには、岩谷との勝負だけではない複数のストーリーが重なっていた。
そして野崎は19日の試合前、自身のSNSで、
「先週日曜日、大事なリーグ戦を欠場になってしまい痛すぎる失点」と悔しさを吐露。
その上で、「最終戦は岩谷麻優!初シングル!!!勝つしかない!」と宣言した。
荒川大会でCHIAKIが“おしゃれキック”炸裂 野崎様とのLOVEも浮上
野崎にとっては、ただのリーグ最終戦ではない。
「あとGHC女子前王者に勝って3日後のタイトルマッチに弾みもつけたいところ」
と、18日のSEAdLINNNG復帰戦から続く連戦の先も見据えていた。
注目!キャリア20年「勝つしかない」野崎様と「1位通過」岩谷が初遭遇
そして迎えた19日後楽園。
岩谷は現在6点。野崎が勝てば6点となり、直接対決の結果によって岩谷が決勝トーナメントから脱落する可能性もある。まさに野崎にとっては、欠場による痛恨の失点を一気に取り返すチャンスだった。
一方の岩谷にとっても、ここで勝てばBブロック1位通過。初優勝を狙う上で絶対に落とせない。序盤から両者は激しくぶつかり合った。
キャリア20年の野崎は、欠場明けとは思えない攻防で岩谷に食らいつく。対する岩谷も、野崎の経験と技術を警戒しながら主導権を譲らない。
野崎様、痛恨の敗戦も「リーグ戦終わっちゃった」物語は途切れてない

▼ウルフ軍から続く師弟の絆 CHIAKIが師匠・野崎渚超えに挑んだ初戦
一方、敗れた野崎は、「リーグ戦終わっちゃった」と悔しさをにじませた。
先週の欠場によって生まれた痛恨の失点。それでもMRIで脳と首に異常がないことを確認し、18日のSEAdLINNNGで復帰。そして19日には岩谷との初シングル。わずかな期間でリングに戻り、最後まで決勝トーナメント進出を争った。
結果としてGPはここで終了したが、野崎が残したものは敗戦だけではない。欠場、復帰、そして岩谷との初シングル。さらに荒川でCHIAKIが「おしゃれキック」を使ったことも含め、野崎を中心とした物語はリーグ戦終了後も途切れていない。
一方、岩谷はBブロック1位通過。
9・20決勝トーナメント1回戦では瀬戸レアと対戦することになり、勝ち上がれば青野未来との初シングルが実現する可能性も浮上した。
「26年優勝は岩谷」そう言い切った岩谷の先には、まだ2試合が残っている。