[ファイトクラブ]石川奈青マリーゴールドGP欠場闇 ゴチカ荒川凱旋 CHIAKI岩谷突破

[週刊ファイト09月24日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼石川奈青マリーゴールドGP欠場闇 ゴチカ荒川凱旋 CHIAKI岩谷突破
 photo & text by buffy0628 w/編集部編
・後藤智香サンパール荒川「私がゴチカだ!」青野未来&天麗皇希メイン
・南小桃お仕事で「三度目の正直、やったぞ~」、地元荒川でついに勝星
・昨年両リン、今回完全決着・穴馬CHIAKI「最強宣言」の岩谷麻優を撃破
・「ラビロ」対決は翔月なつみが山中絵里奈を制してAブロック共に4点
・Dブロック2位争い次世代対決、心希ローリングエルボー4点-橘渚制す
・第3:松井珠紗○瀬戸レアvs.ダイアナ・ストロング●アリア・ジェームズ
・第2試合:桜井麻衣○越野SYOKO. vs.ハミングバード●メガトン
・ミラ・シュミット変型グランド卍固め 野崎渚に不戦勝のザ・レディAI下す
・荒川総括「リーグ戦の怖さ」凝縮 このまま退団か石川奈青 マリゴ不穏


■ マリーゴールドDREAM STAR GP2026
日時:9月13日
会場:東京・サンパール荒川 観衆392人(主催者発表)

【試合結果】
▼「最強宣言」岩谷をCHIAKI撃破!昨年両リン、本年完全決着 マリゴ欠場者続出

「最強宣言」岩谷をCHIAKI撃破!昨年両リン、本年完全決着 マリゴ欠場者続出

後藤智香サンパール荒川「私がゴチカだ!」青野未来&天麗皇希メイン
<第7試合 後藤智香凱旋記念試合 30分1本勝負>
青野未来 天麗皇希 ○後藤智香
 20分5秒 私がゴチカだ!⇒片エビ固め
ビクトリア弓月 ●南小桃 山﨑裕花

 大会のフィナーレを飾ったのは、後藤智香の凱旋記念6人タッグ。青野未来&天麗皇希&後藤智香vs.ビクトリア弓月&南小桃&山﨑裕花。
 荒川凱旋は今回で3度目。過去2度はいずれも敗戦していた。

 後藤は山﨑裕花と南小桃をそれぞれ10回転ずつジャイアントスイング。さらに小桃から「ドロップキックできるわけねえだろ」と言われたことで意地になり、珍しいドロップキックまで敢行した。

南小桃お仕事で「三度目の正直、やったぞ~」、地元荒川でついに勝星

 最後は20分5秒、「私がゴチカだ」で南小桃を仕留め、ついに荒川凱旋初勝利。
「三度目の正直、やったぞー!!」
 この一言に、過去2大会の悔しさが凝縮された。

 しかも現在はリーグ戦の真っただ中。本人はバックステージで「ゴチカも必ず突破するから待ってて」と決勝トーナメント進出への意欲を口にした。
 単なる凱旋試合ではない。王者として迎えた3度目の荒川で、自ら勝利をつかんだことに意味がある。

昨年両リン、今回完全決着・穴馬CHIAKI「最強宣言」の岩谷麻優を撃破
<第6試合 リーグB公式リーグ戦 15分1本勝負>
○CHIAKI(2勝2敗=4点)
 11分40秒 ダイビング・ギロチンドロップ⇒エビ固め
●岩谷麻優(3勝1敗=6点)

 DREAMSTAR GP 2026・Bブロック公式戦で、CHIAKIが岩谷麻優を破る大番狂わせ。リーグ戦終盤の勢力図を一気に塗り替える勝ち点2となった。
 両者には前年のリーグ戦での因縁がある。昨年の対戦は両者リングアウトで決着がつかず。勝敗をつけられなかった顔合わせが、1年越しに再びリーグ戦で実現した。

 開幕直前の会見で岩谷は、「このBブロックのメンバーの中でも自分が負ける姿なんか想像できない」と言い切り、さらに「この全選手の中でも自分が一番強いと思っています。それを証明するために戦います」と堂々の最強宣言。スーパーフライ級王者として、リーグ制覇への自信を隠さなかった。
 対するCHIAKIも優勝を目標に掲げていた。しかし開幕から黒星が続き、勝ち点を得られないまま苦境に立たされていた。昨年は岩谷との一戦をリングアウトで終わらせてしまっただけに、今回は明確な決着をつけることが求められる一戦でもあった。

 試合では岩谷がスピードと切れ味を生かして先手を取ろうとする一方、CHIAKIは真っ向から応戦。荒々しさを前面に押し出して岩谷に食らいつく。
 そして印象的だったのが、CHIAKIが欠場中の野崎渚の得意技「おしゃれキック」を繰り出した場面。前日の12日に野崎はChi Chi戦で負傷し、この日は欠場を余儀なくされていた。 その野崎の十八番をCHIAKIが繰り出すという一幕は、荒川大会のリング上で起きたもう一つのドラマとなった。
 最後はCHIAKIが岩谷を仕留め、見事な大金星。昨年は両者リングアウト。今年はCHIAKIが岩谷を完全撃破。1年前に残された決着を、CHIAKIがリング上でつけた格好となった。

 何より大きいのは、岩谷が会見で掲げた「自分が一番強い」という言葉を、CHIAKIがリング上で真っ向から否定したことだ。そしてBブロックでは、石川奈青が全公式戦を欠場。残る公式戦はすべて不戦敗となっている。そこへ、もう一つの波乱が加わった。野崎渚が前日12日、横浜ラジアントホール『KGF NEXT vol.13』でChi Chiと対戦した際に負傷。翌13日のサンパール荒川大会を欠場することになった。予定されていた野崎vsミラ・シュミットも実施されず、野崎の不戦敗に。野崎はリングに上がることなく勝ち点を失う格好となった。

 さらに9・19後楽園では岩谷vs.野崎が予定されている。果たして、12日の負傷からわずか1週間で野崎は戦える状態まで戻せるのか。
 現時点では負傷箇所や回復状況の詳細が明らかになっておらず、9・19出場は予断を許さない。
 岩谷にとってはCHIAKI戦を落としたことで、野崎戦の重要度が一段と増した。

 しかし、その野崎自身が負傷でミラ戦を不戦敗。石川の全戦欠場も重なり、Bブロックは勝ち点表だけでは測れない異常事態となっている。勝ち点0から這い上がったCHIAKIにとって、単なる2点ではない。昨年決着をつけられなかった岩谷を破り、さらに野崎の「おしゃれキック」まで披露してみせた。優勝戦線を再浮上させる大きな一勝となった。

 一方、最強を自負した岩谷には痛恨の黒星。DREAMSTAR GP終盤戦、Bブロックは勝ち点争いだけでなく、負傷欠場まで絡んだサバイバル戦の様相を呈してきた。

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