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　10月19日（現地時間・放送日）に放送された『RAW』は、次回PPV大会「ヘル・イン・ア・セル」直前の放送という事もあって、レジェンド達が大勢、出演した。まずは、番組冒頭に“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンが登場し、PPV大会のメインで対戦するジ・アンダーテイカーとブロック・レスナーを呼び出して、試合を煽った。テイカーとレスナーの代理人ポール・ヘイマンが激しい舌戦を繰り返し、一触即発となるも、レスナーが引き揚げ、直接の絡みはなし。対決は本番に持ち越しとなったようだ。

　更に、リック・フレアーや”ハートブレイク・キッド”ショーン・マイケルズも登場。このマイケルズに噛みついたのは、マイケルズと同じく小柄なレスラーであるセス・ロリンズだ。ロリンズは、いつもの様に自分を褒め称えろとマイケルズに迫るものの、格が違う。まずはロリンズにライバック戦を組んだ後、ランディ・オートンが欠場してワイアット・ファミリーと戦うには人数が足りないローマン・レインズ、ディーン・アンブローズと組ませようと、親友のトリプルHに進言したのだった。親友の提案だとトリプルHも断れず、ロリンズは嫌がるものの、カードを組んでしまった。結果的にザ・シールドが再結成される形になったのだ。しかし、現在は体制側に媚びるへたれヒールのロリンズが協力する訳もなく、試合途中に逃げ出してしまう。結果、アンブローズが竹刀で攻撃したのでザ・シールズが反則負けとなってしまった。ザ・シールズが再び手を組む時が来るのだろうか？

■　WWE RAW　
日時：2015年10月19日（現地時間・放送日）
場所：アメリカ・テキサス州ダラス

＜6人タッグマッチ＞
○ブレイ･ワイアット、エリック･ローワン、ブラウン･ストローマン
　反則
●セス･ロリンズ、ロマン･レインズ、ディーン･アンブローズ

＜シングルマッチ＞
○ケビン・オーエンズ
　ピンフォール
●マーク・ヘンリー

＜シングルマッチ＞
○シャーロット
　フィギュア･エイト
●ブリー･ベラ

＜6人タッグマッチ＞
○ルセフ、キング･バレット、シェイマス
　ピンフォール
●ドルフ・ジグラー、セザーロ、ネヴィル?

＜シングルマッチ＞
○セス･ロリンズ
　ピンフォール
●ライバック

＜タッグマッチ＞
○ニッキー･ベラ、アリシア･フォックス
　ピンフォール
●サーシャ･バンクス、ナオミ

＜6人タッグマッチ＞
○ニュー･デイ
　ピンフォール
●ジョン･シナ、ダッドリーボーイズ?

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