ミスティコ&マスカラ・ドラダはROH世界タッグ王座初防衛CMLLアレナメヒコ

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 7月10日、メキシコ・アレナメヒコで開催されたCMLL『Viernes Espectacular』は、この日も超満員札止め。AEW・ROHでも活躍するクラウディオ・カスタニョーリのスペシャル参戦に加え、メインではROH世界タッグ王座戦が行われるなど、国際色豊かなビッグイベントとなった。

 セミファイナルでは、クラウディオ・カスタニョーリが”ルチャ・リブレの生きる伝説”ブルー・パンテルとの夢のシングルマッチを実現。クラウディオ自ら対戦を熱望したカードだけに、マスク姿で客席から入場すると会場は大歓声に包まれた。

 試合は序盤からクラシカルなレスリングの応酬となり、ブルー・パンテルも巧みな関節技や場外へのプランチャで応戦。しかしクラウディオは強烈なヨーロピアン・アッパーカットで流れを引き寄せると、代名詞のセザーロ・スイングから必殺ニュートラライザーを炸裂。約14分に及ぶ名勝負を制し、ベテランとの敬意あふれる一戦を締めくくった。

 メインイベントはROH世界タッグ王座戦。王者ミスティコ&マスカラ・ドラダに、アンヘル・デ・オロ&ニエブラ・ロハのチャベス兄弟が挑戦した。チャレンジャー組はデビュー当時の”金色天使””銀色天使”時代を思わせる特別コスチュームで登場し、20周年を祝福されるセレモニーも行われるなど、試合前から特別な雰囲気に包まれた。

 試合は両チームが息の合った連携を披露するハイレベルな攻防となる。チャベス兄弟はダブルのみちのくドライバーなどであと一歩まで王座奪取に迫るが、最後はミスティコが十八番ミスティカを完璧に決めてギブアップ勝ち。ROH世界タッグ王座の初防衛に成功した。

 試合後、チャベス兄弟は潔く敗北を認め、自ら王者組の腰にベルトを巻いて健闘を称えるスポーツマンシップを見せ、超満員のアレナメヒコから大きな拍手が送られた。

■ CMLL『Viernes Espectacular』
日時:2026年7月10日(金)(現地時間)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ

<ROH世界タッグ王座戦>
○【王者組】ミスティコ マスカラ・ドラダ
 ミスティカ
●【挑戦者組】アンヘル・デ・オロ ニエブラ・ロハ
※ミスティコ&マスカラ・ドラダが初防衛に成功

<シングルマッチ>
○クラウディオ・カスタニョーリ
 13分58秒 ニュートラライザー⇒片エビ固め
●ブルー・パンテル

<6人タッグマッチ>
○ウルティモ・ゲレーロ ボラドールJr. イクロ・クォン
 10分07秒 片エビ固め
●テンプラリオ ティタン フリップ・ゴードン

<タッグマッチ>
○サンドカンJr. バルバロ・カベルナリオ
 反則勝ち
●スタルJr. ドラゴン・ロホJr.

<メキシコ・ナショナル6人タッグ王座戦>
○【王者組】エル・コバルデ フェリーノJr. イホ・デ・ストゥーカJr.
 13分47秒 カシータ⇒エビ固め
●【挑戦者組】エル・コヨーテ ポルボラ バケーロJr.
※王者組が5度目の防衛

<タッグマッチ>
○メルクリオ ミノスII ペケーニョ・ボラドールJr.
 12分02秒 ピンフォール
●フルメタル ペケーニョ・ポルボラ ロストロ・デ・アセロ