マックス・ホロウェイがコナー・マクレガーとの再戦を負傷TKOで制すUFC329

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 元2階級王者コナー・マクレガーの復帰戦として大きな注目を集めた、元BMF王者マックス・ホロウェイとの再戦。しかし、試合は予想外の結末を迎えた。試合開始直後、マクレガーがハイキックを放った際に軸足のヒザを負傷。そのまま試合続行が不可能となり、ホロウェイが負傷TKO勝利を収めた。

 試合後、ホロウェイは次のように語った。

「まずはコナーに拍手を送ってほしい。本当にタフな男だ。

私は何度も『試合を止めるか?』と確認したけど、彼は『続けよう』と言い続けていた。

これでマクレガー対ホロウェイ3だ。もう一度やって稼ごうじゃないか。

何と言えばいいかな……俺がヒザをガクガクにさせちゃったってことかな。

この試合には本当に大きな期待が集まっていた。だからもう一度やるしかないだろう」


セミファイナル
 ライト級ランキング5位ブノワ・サン・ドニと同級6位パディ・ピンブレットによる注目カードは、わずか1分足らずで決着した。開始直後、サン・ドニがタックルを仕掛けると、ピンブレットはすぐさまギロチンチョークをセット。そのままダースチョークへ移行し、サン・ドニからタップを奪った。

 キャリア最高とも言える勝利を収めたピンブレットは試合後、次のようにコメントした。

「相手が落ちたのは分かっていた。

だからレフェリーのマーク(・ゴダード)に『落ちてる』と言って確認してもらったんだ。

今週ずっと言っていただろ。

あいつはタックルに来る。だから俺は絞め落とすって。

あいつはうつ伏せでキャンバスを食べていたよ。

俺はクモみたいなものだ。一度捕まえたら絶対に逃がさない。

さて次は誰だ?

イリア(・トプリア)でも倒す。

ジャスティン(・ゲイジー)でも倒す。

コナーでもマックスでも誰でもいい。

相手を用意してくれ。誰でもぶっ倒してやる!」


中国勢

 女子ストロー級ランキング12位のワン・ツォンが、同級8位トレイシー・コルテスを3ラウンドにわたって上回り、キャリア最大の勝利を手にした。ワンはローキックと的確なボクシングで終始試合を優位に進める。寝た相手へのヒザ蹴りで減点1を受けたものの、内容では明確に上回り、3者一致の判定勝利を収めた。これで4連勝を飾ったワンは試合後、かつてキックボクシングで対戦経験のあるUFC女子フライ級王者ワレンチナ・シェフチェンコとの対戦をアピールした。

「本当にうれしいです!

いつも支えてくれるチームのみんな、ありがとう。

そして試合を受けてくれたトレイシーにも感謝しています。

ねえ、ワレンチナ!

私たちはマカオで一緒にゲストファイターとして参加したことがあったよね。でも、あなたは私と同じ舞台に立ちたがらなかった。

10年前、私はあなたに勝っている。

あなたがその気なら、今度はオクタゴンで決着をつけましょう。」