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メインイベント
ライト級ランキング11位のラファエル・フィジエフと同級15位のマヌエル・トーレスが激突。第1ラウンドは両者が打撃を激しく交錯させる白熱の攻防となった。第2ラウンド、フィジエフが強烈なスピニングホイールキックをヒット。トーレスを大きくぐらつかせてダウンを奪うと、一気にパウンドラッシュを浴びせてレフェリーストップを呼び込み、地元ファンの大歓声を浴びた。
試合後、フィジエフは次のように語った。
「本当にうれしい! あの少し苦しい時期を乗り越えて、今の自分がある。この勝利は間違いなくボーナスに値するよ。
相手のジャブを受けた時は視界が二重に見えた。テイクダウンも奪われて、『ここからどうしよう』と思ったんだ。
それで『よし、スピニングバックキックを出そう』と決めて蹴ったら、ドンピシャでダウンを奪えた。
BMFベルト? あのベルトを懸けて戦うなら、俺以上にふさわしい相手がいるか?」

セミファイナル
ミドル級のシャラ・マゴメドフとミシェル・ペレイラが激突。第1ラウンドはペレイラが大きなダウンを奪う場面を作るも、終盤にはマゴメドフが流れを引き戻してラウンドを終えた。第2ラウンドはマゴメドフが得意の蹴りで主導権を握り、試合をイーブンに戻す。迎えた第3ラウンドでは、ペレイラのスタミナが落ち始める中、マゴメドフがさらに攻勢を強め、そのまま判定へ。ジャッジはシャラ“ブレット”マゴメドフの勝利を支持した。
試合後、マゴメドフは次のようにコメントした。
「これが自分たちの予想していた試合だった。
しっかり準備してきたし、あの右ストレートを待っていた。でも一度だけ見逃してしまった。
それでも気持ちは折れなかった。
応援してくれた皆さん、本当にありがとう。
これはまだ一歩前進しただけだ。
俺たちはもっと大きな舞台、もっと素晴らしい未来へ向かっている。
“パイレーツ”は必ず戻ってくる。俺は戦利品を取り戻す。そして、ベルトも必ず手に入れる。」