[ファイトクラブ]運営逆境乗り越え大成功収めた『新宿バトルエイド2026』!

[週刊ファイト6月4日期間] [ファイトクラブ]公開中

▼運営逆境乗り越え大成功収めた『新宿バトルエイド2026』!
 photo & text by 鈴木太郎
・今年で4回目!大久保公園イベントプロレス
・日本駆け込み寺不祥事の危機を乗り越えた大会
・大久保公園狂乱のハードコアマッチ! 主宰・戸井が勝利で興行〆
・観客のファンサービスに応じた意外な選手とは?
・PURE-J女子プロレス提供試合際立った久令愛の試合巧者
・宇宙銀河戦士アンドロスとの異色試合制したマッチョ・マイケルズ
・大久保公園に圧巻ルチャ炸裂! シークレットベース提供試合

■『新宿バトルエイド2026』
日時:2026年5月23日(土) 13:00開始
会場:東京・大久保公園特設リング

 2026年でプロレスデビュー35周年を迎えたプロレスラー、戸井克成が主宰する『新宿バトルエイド』も今年で4回目を迎えた。
 会場に使われた新宿区の大久保公園は近年、路上売春が社会問題化した舞台でもある。『新宿バトルエイド』は、この現状を打破するべく2023年にスタートしたイベントプロレスだ。戸井自身も新宿区内で保護司として活動している経緯から、家庭内暴力や金銭問題などを抱えた人々の相談窓口となっている公益社団法人・日本駆け込み寺も同イベントには関わっていた。
 しかし、2025年大会が無事成功した約1週間後、一転して『新宿バトルエイド』に危機が訪れる。日本駆け込み寺の事務局長を務め、イベント内のトークショーにも登壇していた職員が薬物所持によって逮捕されたのだ。同職員が相談者に薬物を勧めていた事も明らかになったことで、駆け込み寺と新宿区の連携も取り止められ、東京都から補助金の返還を求められる事態に発展した。『新宿バトルエイド』の運営にも携わってきた日本駆け込み寺の不祥事は、同イベントの開催にも影響が及ぶと思われただけに、スポンサーを複数集めて今回も無事開催出来た事実は大きい。

 今回は、プロレスリング・シークレットベースやPURE-J女子プロレスによる提供試合も含む全4試合がラインナップ。メインイベントでは、主宰の戸井が御年63歳という年齢を感じさせない溌溂とした動きで勝利を飾ったのである。

大久保公園狂乱のハードコアマッチ! 主宰・戸井が勝利で興行〆

<メインイベント 歌舞伎町式ストリートファイトエニウェアバンクハウスデスマッチ>
○戸井克成 清水基嗣 ノブ・カセダ
 15分43秒 サソリ固め
アミーゴ鈴木 レザーフェイス ●瓦井寿也

 最早『新宿バトルエイド』名物となりつつあるハードコア6人タッグマッチ。戸井が参戦しているプロレスリング・シークレットベースの清水基嗣とノブ・カセダとタッグを組む形で、アミーゴ鈴木&レザーフェイス&瓦井寿也組と激突した。

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 試合開始直後から激しい場外乱闘が大久保公園で展開されると、会場内の熱気も最高潮へと突入。戸井が相手チームにローンバトルを強いられる展開が訪れるも、何とか猛攻を耐え抜いてカセダや清水へと試合権利を繋いでいく。
アミーゴ鈴木を筆頭にインサイドワークに長けた悪の面々に苦戦を強いられる戸井陣営であったが、終盤で瓦井を捕らえると一気に試合の主導権が引っくり返った。

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