マリキン王者引退!スーパーレック3連敗 日本3敗2KO ONE FF

 5月15日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催されたタイ定期大会の『ONEルンピニー/フライデーファイツ154』。メインは連勝中のサミンダムがONEタイの登竜門戦「Road To ONE: Thailand 王者」ヨードプーパーに判定勝ちでONE6連勝1KOを飾った。
 『ONE FF 147』からはじまった最初の4~5試合を有料配信とする“THE INNER CIRCLE”(日本ではPPV配信のU-NEXTなので視聴可能)。メインは2025年11月16日の『ONE 173: SUPERBON vs. NOIRI』有明アリーナ大会で行われる予定だったMMAヘビー級タイトル戦だ。
 王者のオマール・ケイン(セネガル)交通事故による負傷の為、延期となっていた一戦は、挑戦者のONE MMAミドル・ライトヘビー・ヘビー級3階級制覇のアナトリー・マリキン(ロシア)がKO勝ちで王座奪還後引退を表明し、最後を飾った。(トップ画像)

 メインはサミンダム・NFルークスワン(タイ)がRoad To ONE: Thailand 王者ヨードプーパー(タイ)に判定勝利でONE6連勝を飾った。
 日本から参戦の鈴木宙樹(キックボクシング)、手塚裕之(TGFC)、KOKOZ(Kontong muaythai)は3敗2KOと全敗となった。

◇パフォーマンスボーナス35万Bath(約170万円・10,700USD)獲得2選手
左手側より、第12試合エルヴィン・ママドフ(アゼルバイジャン)第8試合マヘースアン(タイ)の2選手。

・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE Friday Fights 154
日時:2026年5月15日 開始 ICT 18:30/JST 20:30
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
配信:U-NEXT 20:30~

<メインイベント第14試合 ONEムエタイ バンタム級 3分3R>
○サミンダム・NFルークスワンが(タイ)ONE9勝3KO3敗
 判定3-0
●ヨードプーパー・ペットキアットペット(タイ)ONE6勝2KO4敗
・Road To ONE: Thailand 王者

<第12試合 ONEムエタイ フライ級 3分3R>
●サニット(タイ)
 2R 2分56秒 TKO3ダウン
○エルヴィン・ママドフ(アゼルバイジャン)

 左ボディブローを効かせダウンを奪ったママドフが、ダメージの残るサニットからダウン2つ追加してKO勝ちでボーナス獲得。

<第8試合 ONEムエタイ アトム級 3分3R>
○マヘースアン(タイ)ONE2勝2KO3敗
 2R 2分50秒 パンチ連打→レフェリーストップTKO
●アウン・トゥン・ボー(ミャンマー)ONEデビュー戦

<第6試合 ONEムエタイ フライ級 3分3R>
○スライマン/トゥン・ミン・ナイン(ミャンマー)Sulaiman/ထွန်းမင်းနိုင်-Tun Min Naing ONE8戦5勝3KO3敗 
 判定2-0
●フアン・マルティネス(スペイン)ONEデビュー戦

 ラウェイ前王者トゥン・トゥン・ミンの従弟で弟分のスライマン/トゥン・ミン・ナインは判定勝ちでONE5勝め

<第5試合 ONEキックボクシング バンタム級 3分3R>
○デニス・ドツェンコ(ウクライナ)ONE1敗
 1R 1分35秒 TKOレフェリーストップ:右ローキックをカットされた際にすねを負傷)
●鈴木宙樹(日本/RIKIX)ONE2敗
・元REBELS-BLACK 60kg級王者

 ローキックを脛ブロックされた際、右脛骨を骨折した鈴木宙樹は無念のKO敗敗け


◇前半有料放送戦(THE INNER CIRCLE )左手側より、第4試合 100,000USD(約1,580万円)アナトリー・マリキン(ロシア)第3試合ケイド・ルオトロ(米国)50,000USD(790万円)の2選手。

THE INNER CIRCLE 第4試合まで
<第4試合 ONE MMA ヘビー級タイトルマッチ 5分5R>
●オマール・ケイン(王者/セネガル)
 4R 1分54秒 右ストレートKO
○アナトリー・マリキン(ロシア)
元ONEヘビー級、ライトヘビー級、ミドル級王者
※マリキンが王者に

<第3試合 ONE MMA ライト級 5分3R>
○ケイド・ルオトロ(米国)ONE9勝5SUB&KO無敗
・ONEサブミッション・グラップリング ライト級王者
 2R 2分02秒 右ストレート→追撃の肘打ちレフェリーストップTKO
●手塚裕之(日本/TGFC)ONE7勝6KO&SUB3敗
・第13代パンクラスウェルター級王者

 ONE5連勝5KOフィニッシュ後、青木真也の1勝のみで2敗と振るわなかった手塚は、サブミッション・グラップリングからMMA参戦中のケイド・ルオトロに2R攻勢をかけていたところに右パンチをあわされダウン後の追撃でレフェリーが試合をとめた。ケイド・ルオトロはボーナス獲得。

<第2試合 ONEムエタイ バンタム級 3分3R>
●スーパーレック・ギャットムー9(タイ)ONE15勝5KO3敗
・ONEキックボクシング フライ級王者
・元ONEムエタイ バンタム級王者
 判定1-2
○アブドゥラ・ダヤカエフ(ロシア)ONE10勝6KO2敗

 ONEデビュー戦で武尊に完勝したスーパーレックだが、ロシアの強打者アブドゥラ・ダヤカエフに左ミドルキックを放ったタイミングに右ストレートを合わされダウンを奪われるが、2R以降スーパーレックは首相撲を有効に使い試合をコントロールするがダウンポイントを覆せず判定でONE3連敗を喫してしまった。

<第1試合 ONE女子ムエタイ アトム級 3分3R>
○ミア・トレヴォロウ(英国)
 判定3‐0
●KOKOZ(日本/Kontong muaythai)
・元スック・ワンキーントーン女子スーパーフライ級&ミニフライ級王者