木村ミノルが日本テレビに登場!+K-1記者会見!奇跡の日本人対決が実現!

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木村“フィリップ”ミノルが日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW&ダウンタウンDX合体2時間スペシャル!」に登場!

 木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム)が、10月8日(木)よる9:00~放送されるバラエティ番組「秘密のケンミンSHOW&ダウンタウンDX合体2時間スペシャル!」に登場することが発表された。
 ライセンス藤原一裕さんの日常を追ったVTRの中で登場し、K-1ファイターとして紹介されている。
◎ライセンス藤原さんは木村所属のジム「Fighting Kairos」でトレーニングをしており、最近の木村の試合ではセコンドを努めている。
 番組詳細は以下の通り。

【番組タイトル】
「秘密のケンミンSHOW&ダウンタウンDX合体2時間スペシャル!」
【放送局】
日本テレビ系列局
【放送日】
10月8日(木) 21:00~22:54
☆ダウンタウンDX
http://www.ytv.co.jp/dtdx/

◆木村“フィリップ”ミノルプロフィール
“戦慄のブラジリアンフック”
木村“フィリップ”ミノル
Kimura Philip Minoru
Twitter/@kick_minoru
国籍/ブラジル
生年月日/1993年9月9日
出身地/ブラジル・サンパウロ
身長/172cm
所属/Fighting Kairos/マイウェイジム
通算戦績/25戦20勝(15KO)4敗1分

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K-1の舞台で奇跡の日本人対決が実現! 左右田泰臣VS野杁正明、俺たちにしかできないK-1を見せる

 10月2日(金)東京・大久保のGSPメディアセンターにて、11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2015 ~THE CHAMPIONSHIP~」のスーパーファイト発表記者会見が行われた。

 全4階級でタイトルマッチが行われる今大会で見逃さないスーパーファイトが続々と決定した。中でも最大の注目は左右田泰臣と野杁正明の-65kg Fightだろう。国内外の強豪選手たちを倒してきた左右田と野杁がついにK-1のリングで拳を交える日がやってきたのだ。

 会見に出席したK-1前田憲作プロデューサーも「僕自身、この試合はとても興味深く、試合が決まった時には心の中で『やった!』と叫びました。ファンのみなさんからもこのカードを見たいという意見がありましたし、2人には勝ち方にもこだわった華やかな試合を見せて欲しいと思います」と左右田VS野杁の大物日本人対決に期待を寄せた。

 会見に出席した2人も想いは同じ。左右田からは「奇跡の遭遇」、野杁からは「日本人では左右田選手以外いない」という言葉が飛び出した。

左右田泰臣
「ちょうど1年前、僕は別の団体で戦っていて、野杁選手は試合を休んでいる時期で、僕も周りの方々も僕と野杁選手が交わることは考えられなかったと思います。でも僕と野杁が覚悟を持ってK-1で戦っていくと決めて、K-1のリングに上がるようになったことで、この試合が実現しました。だからこの試合はK-1という場所が生んだ奇跡の遭遇だと思います。僕と野杁選手どちらが強いか?と思っているファンの方も多いと思うので、そこを見ていただきたいと思います」

野杁正明
「今回、左右田選手と試合が決まりましたが、今K-1に出ている日本人選手とはほとんど対戦経験があって勝っています。その中でやっていないのが左右田選手で、日本人では僕の中では左右田選手以外はやる意味がないと思っていたので、断る理由もなくOKしました。(左右田の印象は?)試合を会場で見たことはなかったのですが、記事などを見て強豪選手に勝ち続けているなと思っていました。今までは戦っている団体が違って試合をやるチャンスがなくて、いつかやれればいいなと思っていたので、今回やれることになってうれしいです。僕も楽しみにしている一戦なので、みなさんも楽しみにしてください」

 左右田にとっては7月の代々木大会で-65kg王者ゲーオ・フェアテックスにスーパーファイトで敗れてからの再起戦だ。ゲーオ戦直後は「辞めよう」とすら思ったという左右田だが「ゲーオに負けた試合映像を見ていると、こうすればよかったと思うようになって、また試合をやりたいと思った」。あえてプロ練習から離れて一般会員と練習する時間を作り「生活スタイルも含めてすべて若手の頃と同じようにしている」と初心に戻ることが出来たという。また、たまにジムで汗を流しているという魔裟斗からもアドバイスや刺激を受け、新たな気持ちでリングに立つつもりだ。

 一方、野杁も対戦をアピールしていたゲーオと木村”フィリップ”ミノルのタイトルマッチが決まった中での左右田との一戦となったが「木村選手は左右田選手に負けてから勝ち続けているので、木村選手がゲーオ選手に挑戦するのはしょうがないことかなと思います。僕の怪我で9月の後楽園大会での試合(VS木村)が流れたことも事実ですし、僕はまだ新生K-1で実績を残せていないので」と左右田との一戦に気持ちを切り替えている。

 4大タイトルマッチが行われる中でのスーパーファイトということもあり、野杁が「タイトルマッチが盛り上がると思うけど、それとは別に僕と左右田選手にしかできない盛り上がりを見せたい」と言えば、左右田も「今の僕と今の野杁選手にしか出来ないK-1を見せたいと思います」と呼応する。K-1で実現した奇跡の日本人対決は、タイトルマッチにひけをとらない名勝負になるはずだ。

-55kg王座決定トーナメント準優勝・大雅が-60kgで再出発! K-1初参戦のハードパンチャー、レオナ・ぺタスと激突

 10月2日(金)東京・大久保のGSPメディアセンターにて、11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2015 ~THE CHAMPIONSHIP~」のスーパーファイト発表記者会見が行われた。

 4月のK-1 WORLD GP-55kg初代王座決定トーナメントで準優勝を果たした大雅が、約7カ月ぶりにK-1のリングに帰ってきた。しかもプロデビューから戦ってきた-55kgから-60kgに階級を上げての再出発で、対戦相手はKrushを主戦場に戦うハードパンチャー、”石の拳”ことレオナ・ぺタスだ。

 会見に出席した大雅(※レオナは欠席)は-60kgに階級を上げた理由を「もともと去年の8月にKrushで-55kgのタイトルを獲った時、-55kgの試合は最後にしようと思っていました。でもその後にK-1で大事な試合が続いたので、-55kgで試合を続けました。-55kgまで落としてベストコンディションで出来るのは4月のトーナメントが最後だと思っていたので、今回から階級を上げることにしました」と説明。これまでより5kg重い階級で試合をすることになるが、通常体重が66~67kgという大雅は「階級を上げる不安は全くないです。むしろ自分の良さが活きると思います」と自信たっぷりに語る。

 対戦相手のレオナは-60kgでも屈指のハードパンチャーで「最近ずっと勝っていて-60kgのトップ選手だと思います。パンチが強いという印象ですね」と大雅。今後どちらの階級で戦っていくかについては「まだ深く考えていない」というものの「そのうちK-1-60kgのベルトも狙っていきたい。-55kgでやっていた頃から同じサウスポーの(K-1 WORLD GP-60kg初代王者)卜部功也選手を参考にさせてもらうことがあったので、功也選手とやってみたい」と-60kgのベルトも視野に入っている。

「-55kgより-60kgの方が強い自分を出せると思うので期待してください」。-60kgでの自分に絶対的な自信を持つ大雅は、果たしてその言葉通りのパフォーマンスを見せることが出来るか?

 なお会見で発表されたレオナのコメントは以下の通り。

「バンゲリングベイスピリットのレオナペタスです。今日この場所に出席できず、すみません。今回は格上の大雅選手との試合なので、しっかり練習して、バチバチの熱い試合をできるよう頑張ります。僕がこのリングで試合を組まれたことの意味は分かっています。大雅選手をしっかり倒して勝ちます。そして、次は卜部兄弟の勝った方を狙っていきます。来年、K-1のベルトを巻くための今回がはじめの一歩なので、インパクトを残せる試合をします」

島野浩太朗VS大沢文也の-60kgパンチャー対決が決定!「前に出て壊す・叩く」(島野)VS「俺には一発も当たらない」(大沢)

 10月2日(金)東京・大久保のGSPメディアセンターにて、11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2015 ~THE CHAMPIONSHIP~」のスーパーファイト発表記者会見が行われた。

 王者・卜部功也VS挑戦者・卜部弘嵩のタイトルマッチが行われるK-1-60kgで、拳自慢のパンチャー対決が実現した。K-1 WORLD GP-60kg初代王座決定トーナメントに出場した島野浩太朗と今回がK-1には2度目の参戦となる大沢文也の一戦。会見に同席したK-1前田憲作プロデューサーも「ハードパンチャーの島野選手のテクニシャンの大沢選手。タイトルマッチを喰ってしまうような激しい打ち合いに注目しています」と期待するカードだ。

 前田プロデューサーの言葉を受けて、両者が挨拶。2人は昨年1月のKrushで対戦し、この時は大沢が判定勝利を収めており「パンチを全部かわしてカウンターでバーン!と盛り上げる」(大沢)、「前に出て相手を壊す・叩く」(島野)とそれぞれ対照的な言葉を残した。

大沢文也
「浩太朗とは1年前に試合しているんですけど、縁があるなと思います。前田プロデューサーは激しい打ち合いと言っていましたけど、俺はそういう試合で盛り上げる気はない。浩太朗がバンバン打ちに来ると思うんで、それを全部かわしてカウンターでバーン!と盛り上げます」

島野浩太朗
「1月大会から再びチャンスをいただいたことを感謝しています。僕に出来ることは一つだけ。前に出て相手を壊す・叩く、それだけです。もし前に出て叩けなければ、K-1のリングの真ん中で思いっきり殴られてもいい覚悟で、最後まで前に出ていきます」

 1月のトーナメントではハビエル・エルナンデスに一方的に攻め込まれて、世界の壁を痛感させられた島野。しかしエルナンデス戦を経て「あの試合は真っ向勝負した結果、試合としては押されてしまい、言い方は悪いけど、僕が壊されるような試合になってしまいました。でも細かい技術云々よりも自分なりに壊しの精度を高められると思いました。あの試合のおかげでよりもっと『この選手とやるのは怖いな』『壊されるんじゃないか?』と思うような選手と戦いたい気持ちが強くなった」という。

 エルナンデス後、島野はコンディションを調整しながら「千葉の山奥でいつもの練習をやってきました」と所属する菅原道場で練習を積み「試合は明日でも今日でもいいという気持ちで準備してきました」とすでに臨戦態勢だ。

 しかしこの言葉に面白くないのが大沢だ。昨年1月の対戦で島野に判定勝利している大沢は「みなさんには俺のパンチの技術を見てもらいたい。浩太朗は打ち合うつもりだろうけど、俺には一発も当たらない。というか今ここで試合してもいいっすよ。さっきの『今日でもいい』にはムカつきます」とイライラを爆発させて「確かに浩太朗のパンチはもらったら倒れるけど、それはもらう方が悪い。俺はもらわないから問題ない」と島野を一刀両断。

 島野が「前回、大沢選手とリングで目を合わせて感じるものがあって、あの試合ですごく自分を変えてもらった。もう一回壊すチャンスが来たんで、思いっきり壊しに行く」とリベンジを宣言すると、大沢はすぐさまマイクを手に取り「俺は壊されません」と言い放った。

 会見から火花を散らした島野と大沢の一戦。その拳で相手をマットに沈めるのはどちらだ!?

■ K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~
日時:11月21日(土) 本戦開始・16:00(予定)
会場:東京・代々木競技場第二体育館

<K-1 WORLD GP -70kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)>
マラット・グレゴリアン(アルメニア/チーム・ニック・ヘマーズ/王者)※初の防衛戦
vs.
サニー・ダルベック(スウェーデン/ウーデンプラン・ファイトジム/挑戦者、WMC&IFMA北欧ウェルター級王者)

<K-1 WORLD GP -65kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)>
ゲーオ・フェアテックス(タイ/フェアテックス/王者)※初の防衛戦
vs.
木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム/挑戦者)

<K-1 WORLD GP -60kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)>
卜部功也(チームドラゴン/王者、ISKA世界ライト級王者)※初の防衛戦
vs.
卜部弘嵩(チームドラゴン/挑戦者、Krush -60kg王者)

<K-1 WORLD GP -55kgタイトルマッチ 3分3R(延長1R)>
武尊(チームドラゴン/王者)※初の防衛戦
vs.
チャールズ・ボンジョバーニ(フランス/タイガーズ・デン/挑戦者)

<-65kg Fight 3分3R(延長1R)>
左右田泰臣(シルバーウルフ/元RISEスーパーライト級(65kg)王者)
野杁正明(K-1ジムEBISU 小比類巻道場/元Krush -67kg王者)

<-55kg Fight 3分3R(延長1R)>
大雅(TRY HARD GYM/元Krush -55kg王者)
vs.
レオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)

<-60kg Fight 3分3R(延長1R)>
島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014優勝)
vs.
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)

<K-1甲子園2015 -65kg決勝戦 2分3R(延長1R)>
篠原悠人(DURGA/大阪・関西第一高等学校2年/2014年ベスト4)
vs.
近藤拳成(大成会館/大阪府立西成高等学校1年)

<K-1甲子園2015 -55kg決勝戦 2分3R(延長1R)>
西京春馬(チームドラゴン/東京・あずさ第一高等学校3年)
vs.
椿原龍矢(月心会/大阪府立枚方なぎさ高等学校1年)

【Krush/K-1アーカイブ】
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