[週刊ファイト3月26日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼マット界とアカデミー賞より揺れる政局 真珠湾攻撃トランプ暴言の報道
photo by Mike Lano/他 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会
・グラミー賞より政治色排除-レッスルマニアより大きな国民行事オスカー
・追悼名鑑枠にブリジット・バルドー、ハルク・ホーガンら抜けていた問題
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※現在エントリー作成中
―― 本稿は『今週の驚:マリーゴールド NXT Vengeance Day AEWロンダ・ラウジー』の続きというか、part2になります。なにしろマリーゴールドから始まって、結局はNXTとAEWのPLE/PPV大会をフルにreviewやりましたから、part1だけで超・長編になってしまいました。
オフレコ 結構、ニュースの多い週になったという懸念通りやな。なんといっても、アカデミー賞の現地日曜夜は、ジャンルを問わずPLE/PPVは避ける慣例なんだけど、AEWだけが「レッスルマニアより大きな国民行事」に、同じロサンジェルスからの『REVOLUTION』をブツけてきた。
グラミー賞より政治色排除-レッスルマニアより大きな国民行事オスカー
―― しかもアカデミー賞よりも長い時間だった(笑)。いや、正確には本篇が始まる前のレッド・カーペットから現地では別の番組『E!』にて生中継カバーが始まるから、同じくらいになるのかもですけど・・・。
オフレコ part2の本稿では、LA在住のMike Lano(WReaLano@aol.com)通信員が、TV画面を撮影しただけなんだけど、本誌だけの独自写真が豊富にあるから、映画専門の媒体よりも現地の様子を濃く掘り下げよう。上記はREVOLUTIONの前日、現地14日の『NBC Morning Breakfast』に出演して、「アカデミー賞よりも、AEWプロレスに来て下さい」とMJFが宣伝する。地上波・朝のニュース番組に、普通にプロレスが取り上げられている点を強調せざるをえない。

―― アカデミー賞事前番組『E!』の構成は、WWEのブラウン・ストローマンが、作品賞にノミネートされた10種類のカクテルを全部飲み干して、どれが美味いかという企画。正確には2日後なんですが、St.パトリック・デイにちなんで緑のジャケットのストローマンが、”SINNERS”(邦題・罪人たち)がイイと言わせるんだが、これまたプロレスラーが起用されている点がミソになります。
オフレコ あと本稿の隠れたテーマは報道の在り方や情報格差について。日本語同時通訳版は昨年度からWOWOWではなくNHKがオスカーの放送権を得たんだけど、映画マニア的にはイマイチかなぁ。レッド・カーペットなんか、世界各国のTV局がスターを捕まえようとするから、NHKは『国宝』のメイキャップ賞候補陣のみで、まるで相手にされてなかった(笑)。

―― 第98回アカデミー賞の結果については、ポール・トーマス・アンダーソン監督のダークコメディー?スリラー『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞、監督賞、助演男優賞など最多6部門で受賞。本誌が取り上げてきたFUCK ICE(ふざけるな移民局)問題を先取りしていたことになる点がミソですね。
オフレコ 一方、史上最多16部門で候補になった異色の吸血鬼スリラーにして音楽映画でもある『罪人たち』は4部門で受賞。マイケル・B・ジョーダンが主演男優賞を獲得した。ポール・トーマス・アンダーソン=PTA監督は『ブギーナイツ』(1996)の昔から熱心に応援していたから滅茶嬉しい。さらに、当時付き合っていたフィオナ・アップルの音楽も使われている大名作『マグノリア』(1999)なんか、期せずして洋画専門チャンネルのザ・シネマで今週やっていたから、受賞を見込んでの編成局判断なんだろうけど、また3時間の長編を見入ってしまった。
―― AEW REVOLUTIONの長尺にはギブアップでしたけどね(笑)。
―― 第98回アカデミー賞の結果については、ポール・トーマス・アンダーソン監督のダークコメディー?スリラー『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞、監督賞、助演男優賞など最多6部門で受賞。本誌が取り上げてきたFUCK ICE(ふざけるな移民局)問題を先取りしていたことになる点がミソですね。
オフレコ 一方、史上最多16部門で候補になった異色の吸血鬼スリラーにして音楽映画でもある『罪人たち』は4部門で受賞。マイケル・B・ジョーダンが主演男優賞を獲得した。ポール・トーマス・アンダーソン=PTA監督は『ブギーナイツ』(1996)の昔から熱心に応援していたから滅茶嬉しい。さらに、当時付き合っていたフィオナ・アップルの音楽も使われている大名作『マグノリア』(1999)なんか、期せずして洋画専門チャンネルのザ・シネマで今週やっていたから、受賞を見込んでの編成局判断なんだろうけど、また3時間の長編を見入ってしまった。
―― AEW REVOLUTIONの長尺にはギブアップでしたけどね(笑)。
オフレコ アカデミー賞を取り上げるのは、音楽のグラミー賞にてプロレスラーでもあるプエルトリカンのバッド・バニーが「ICE OUT=移民局、出て行け!」とやって、あのビリー・アイリッシュまでが、「そもそも(先住民から)盗んだ国なのに、イリーガル(違法)もクソもあるか!」と追随したことを本誌は報道してきたから。
▼今週の肝:グラミー賞Ice Out拡大 高橋ヒロム退団 NXT-Dynamite評
―― ところが明らかにアカデミー賞は、上層部から「スピーチに政治色を出すな」とお達しがあったようで、司会のコナン・オブライアンも、控え目のジョークにしてました。
オフレコ 世界の言論統制度ランキングで米国が下がっている最新ニュースもあったんだが、今回は仕方ない面もある。なにしろ北朝鮮のミサイルは、「本当に米国に届くのか」と揶揄されてきたけど、「イランは届くのを持っている、文化の象徴であるアカデミー賞の会場を狙って発射される可能性がある」と、一部ではまことしやかに風説の流布があったからな。
―― 実際には、アカデミー賞開催時点で、米国の大本営発表にせよ「空軍の90%は破壊した」と自慢しているから、もう無理と考えるべきなんですが、「当日の会場セキュリティーは異常に厳しかった」とアチコチで言われてますからねぇ。
オフレコ 同じく本誌が、反トランプのジミー・キンメルのトーク番組が政治的な圧力でキャンセルになった件も取り上げてきた。そのキンメルが途中で出てきて、「俺が司会なんだろ?」と笑わせていたけど、まぁ彼を出演させる程度の”ハリウッドからの抵抗”はGOサインだったんだろうな。危ないネタはやらなかったけど。
―― 毎年、亡くなったスターや業界人の追悼コーナーが必見なんだけど、ロブ・ライナー監督のセグメントトは、『スパイナルタップ』のマイケル・マッキーン、『恋人たちの予感』ビリー・クリスタル、メグ・ライアンまで大勢が出てきて感動しました。
▼Spinal TapアンドレPrincess Bride恋人たちの予感ロブ・ライナー殺害
オフレコ ところが、問題のある選考名簿だったんだよなぁ。
追悼名鑑枠にブリジット・バルドー、ハルク・ホーガンら抜けていた問題
