[週刊ファイト2月12日]期間 [ファイトクラブ]公開中
毎度満員となる仙女大阪大会。その試合の醍醐味や雰囲気をふんだんに写真を使いお伝えする。また、この安定を呼ぶ勝因を分析してみた。
▼仙女大阪 安定の超満員!試合も安定のハイレベルな闘いを観るべし
photo & text by 西尾智幸
・魅せるプロレス、第一試合から熱い
・EVO女Chika大器の片りんを見せる
・将来はChikaと橋本千紘で新チーム200キロ?!
・フォーずくめ愛海最後までフォー!
・高瀬みゆき高所ギロチンで凱旋勝利
・松本浩代に対しリスペクト、ディスり?
・ボブボブモモバナナ超高速合体殺法
・蹴りまくりの岩田美香
・仙女考察長与千種の遺伝子
・仙女なのに大阪出身が3名!
・5月神戸大会決定への期待
▼仙女大阪 超フルハウス 今後の大阪大会ビッグマッチにも期待!
▼全員涙! チーム200キロ大阪ラストマッチ タッグ王座4度目防衛成功
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仙女大阪 安定の超満員!試合も安定のハイレベルな闘いを観るべし
■ センダイガールズプロレスリング in 大阪 ~Acceleration
日時:2026年2月1日(日) 13時開始
会場:大阪・アゼリア大正ホール
観衆:超満員(人数未発表)
大阪は、ほぼ2か月に一度ペースで行われいる仙女の興行。いつものようにアゼリア大正が満員となり、地域に根付いた安定感を改めて感じさせる大会だった。公表はないが、キャパを考えると、300人は入っているかと思われる。
いつものように里村明衣子代表から挨拶があり、そして試合が開始された。

<第1試合 10分1本勝負>
○DASH・チサコ
6分40秒 ノーザンライト・スープレックス
●鈴木ユラ

ベテランのDASH・チサコが第1試合となった。相手は、AlmaLibre所属の鈴木ユラ。ほぼ仙女の大会には参戦している。19歳ながらキャリア5年以上あり、蹴りを得意とするが、今年20周年となるチサコでは分が悪いか。健闘むなしく、ノーザンライトで仕留められた。
<第2試合 10分1本勝負>
○YUNA
9分47秒 地獄固め
●Chika

ChikaはEVO女所属で164cm、100kgと超巨体だ。レスラーとしては素晴らしい武器である。それに柔道のバックボーンもあり、試合の最後のほうでは見事な投げを見せた。まだデビュー1年経ったばかり。もっと強くなれば橋本千紘と新チーム200キロも面白い。楽しみな逸材だ!
試合はChikaのパワーに押される場面もあったが、YUNAがうまく押さえ込んで勝利した。
フォーずくめ愛海 高瀬みゆき凱旋勝利 ボブボブモモバナナ絶好調
<第3試合 15分1本勝負>
○愛海
7分25秒 フォーX固め
●彩芽蒼空

彩芽蒼空はマーベラス。ウナギ・サヤカのファン(ひつま武士)から自身が選手になる。同期に暁千華がいるが、すでに暁には差を開けられ始めている。
とは言え、キャリアはまだ2年目に突入したばかり。
相手の愛海は、試合前から試合終わりまでずっと「フォー!」である(笑)。フィニッシュでさえ、フォーX固め。強制的にフォーの状態にさせられた形だ。彩芽は今後を楽しみにしたい。
<第4試合 20分1本勝負>
○高瀬みゆき 松本浩代
12分48秒 ダイビング・ギロチンドロップ⇒体固め
橋本千紘 ●叶ミク

さすがというか、全く無駄がない。叶ミクは、まだキャリアは浅いが、必死に食らいついていこうという感じは見えるし、それ以外は、10年以上の選手。常に止まることなく、動き回っている。橋本千紘と松本浩代のラリアットの打ち合いなど肉弾戦もド迫力であった。
最後は、高瀬みゆきがトップロープからのギロチンで、叶から3カウントを奪い、地元大阪での凱旋試合は、見事に勝利を飾った。
試合後、しつこく松本の動きをマネする高瀬。松本が怒ると、リスペクトですよ! と返したが、確かにはたから見ていても、ディスっているようにしか見えなかったが(笑)。
大阪人だし、そういう明るいキャラも高瀬の魅力だ!
