HDDワグナーJr.+サイコ・クラウン&パガノ王座防衛FOX放送開始!Lucha Libre AAA

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 1月24日(現地時間)に『Lucha Libre AAA』がFOXラテンアメリカで放送された。

 AAAは1992年1月、CMLLで企画部長兼ブッカーを務めていたアントニオ・ペーニャによって設立された。同年5月、メキシコシティで旗揚げ戦を開催し、エンタメ性の高いプロレスを推し進め、当時メジャー団体だったUWAを壊滅に追い込み、メキシコでは最王手CMLLに次ぐ規模の団体となった。しかし、2025年4月にWWEによる買収が発表された。だが、WWEに買収されたが、統合される訳ではなく別ブランドとして運営されている。

 2026年から、AAAはFOXラテンアメリカで放送がスタートする事になり、今回はその第一回目となった。


 メインはAAA世界タッグ王座タイトルマッチが4WYで行われ、なんとWWEからモーターシティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)が参戦。この4WAY戦は複数チーム入り乱れる激戦であった。序盤はモーターシティ・マシンガンズのアレックス・シェリーがフォールを狙うテクニック戦を仕掛け、サイコ・クラウンとパガノも東京バッドボーイズ(ケント&タクマ)に対して連係を活かして優位に立つ場面があった。中盤、ファラステロやサンソンが東京バッドボーイズを攻撃するも、タクマがタッグパートナーを救出するなど反撃した。最終局面、サイコ・クラウンとパガノが タクマ、ケントに対して、同時にシュヴァインを放ち、そのままサイコが3カウントを奪取。 東京バッドボーイズ、モーターシティ・マシンガンズ、新世代ダイナマイト兄弟を抑え王座防衛に成功した。

 AAAラテンアメリカ王座戦で、王者イホ・デル・ドクター・ワグナーJr.が、メカ・ウルフの挑戦を受けた。ワグナーJr.には、現在はWWE所属となっているサントス・エスコバーから挑戦状が叩きつけられている。エスコバーはメキシコではエル・イホ・デル・ファンタズマとして活躍しており、ワグナーJr.もファンタズマも、共にルチャリブレ一家であり、決着をつける為にも、メカ・ウルフを退けたい所だ。この王座戦は序盤から激しい攻防が展開された。ワグナーJr.はメカ・ウルフを持ち上げワグナードライバーを狙うも反撃され、場外戦へと持ち込まれた。メカ・ウルフが場外でワグナーをトペ・スイシーダで追撃するなど猛攻を見せたが、ワグナーJr.はリング上でラリアットやスープレックスで反撃。終盤、イホ・デル・ドクター・ワグナーJr.が 決め技となるワグナードライバーをメカ・ウルフに決めてフォール勝ち。王座防衛に成功した。

 AAAクルーザー級王座タイトル3WAYマッチは序盤から3者が高空殺法を仕掛ける高速戦となった。ミニ・ヴィギンゴがトルニージョ・スイシダル(空中旋回スクリュー)を決めてオクタゴンJr.にダメージを与えるなど優勢に見えたものの、ラレド・キッドが介入して両者を分断。オクタゴンJr.がミニ・ヴィギンゴにカナディアン・デストロイヤーを狙う場面もあったが決まらず、最終的にラレド・キッドが ミニ・ヴィギンゴにスパニッシュ・フライを決めて3カウントを奪取。クルーザー級王座の防衛に成功した。

■ Lucha Libre AAA 
日時:2026年1月24日(現地時間)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ TVテーピング

<AAA世界タッグ王座タイトルマッチ>
[王者]○サイコ・クラウン パガノ
 体固め
[挑戦者]●東京バッドボーイズ(ケント&タクマ)
[挑戦者]モーターシティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)
[挑戦者]新世代ダイナマイト兄弟(サンソン&ファラステロ)

<AAAラテンアメリカ王座タイトルマッチ>
[王者]○イホ・デル・ドクター・ワグナーJr.
 体固め
[挑戦者]●メカ・ウルフ

<AAAクルーザー級王座タイトル3WAYマッチ>
[王者]○ラレド・キッド
 体固め
[挑戦者]●ミニ・ヴィギンゴ
[挑戦者]オクタゴンJr.