[週刊ファイト12月4日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼AEWサモア・ジョーFTR奪取-MモネKフレッチャー陥落-Full Gear13試合
photo by George Napolitano タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・オカダ・カズチカと竹下幸之介の反目続くCMLLトリオ選手権 ミスティコ
・またダブルジュースの金網戦THE OPPSにHOOK復帰AEW王座交代
・Swerveストリクトランド電撃復帰!長過ぎ大会最後が最大のインパクト
・ベルト・コレクター=メルセデス・モネ止めたのはクリス・スタットランダー
・百万ドル争奪だって!最後はヤングバックスとケニー・オメガの抱擁に
・昨年Wオスプレイ下したカイル・フレッチャー TNT王座マーク・ブリスコ
・Blood&Gutsに続きシングル戦でもKオライリーがMOXをTAPさせる
・日本視聴者が喜んだカジノ・ガントレット戦 リコシェ初代ナショナル王者
・Bキング&バンディード連携MAXタッグ王座交代ブロディート⇒FTR3度
・part2に続く
・鷹の爪大賞女子AEWトニー・ストーム&白川美奈Timeless Love Bombs
■ AEW Full Gear presented by DC
日時:11月22日(現地時間)
会場:米ニュージャージー州 ニューワーク プルデンシャル・センター
【試合結果】
<本戦第9試合 AEW世界ヘビー級王座金網戦>
[王者]●ハングマン・ペイジ
16分00秒 筋肉バスター
[挑戦者]○サモア・ジョー
<第8試合 AEW世界女子王座戦>
[王者]●メルセデス・モネ
23分05秒 ビッグ・バン・セオリー
[挑戦者]○クリス・スタットランダー
<第7試合 百万ドル争奪トリオ・マッチ>
○ヤングバックス(マット&ニック・ジャクソン) ジョシュ・アレキサンダー
19分10秒 BTEトリガー
ジュラスティック・エクスプレス(●ジャック・ペリー ルチャ・ザウルス) ケニー・オメガ
<第6試合 DQナシ・ルール AEW TNT王座戦>
[王者]●カイル・フレッチャー w/ドン・キャリス・ファミリー
25分00秒 ジェイ・ドリラー
[挑戦者]○マーク・ブリスコ
※ブリスコが負けたらドン・キャリス・ファミリー加入の瀬戸際条件付だった
<第5試合 No Holds Barred戦>
●ジョン・モクスリー
20分30秒 アンクル・ロック⇒ヒール・フック
○カイル・オライリー
<第4試合 初代AEWナショナル王座カジノ・ガントレット戦>
○リコシェ
22分35秒 スピリット・ガン
●ケビン・ナイト
※他にボビー・ラシュリー、シェルトン・ベンジャミン、クラウディオ・カスタニョーリ、ダニエル・ガルシア、オレンジ・キャシディ、ウィラー・ユウタ、ロデリック・ストロング、マーク・デイビス、マーク・ベイリー、マット・メイナード
<第3試合 AEW世界タッグ選手権試合>
[王者]ブロディート(●ブロディ・キング&バンディート)
20分05秒 スパイク・ドライバー
[挑戦者]FTR(キャッシュ・ウィラー&○ダックス・ハーウッド)
<第2試合 4wayタッグ・マッチ>
Timeless Love Bombs(○トニー・ストーム&白川未奈)
13分15秒 丸め込み
Babes of Wrath(ウィロー・ナイチンゲール&●ハーレー・キャメロン)
Sisters of Sin(ジュリア・ハート&スカイ・ブルー)
メーガン・ベイン&マリナ・シェファー w/ペネロピー・フォード
<第1試合 シングル・マッチ>
○PAC
16分55秒 ウィラー・ユウタ介入⇒どさくさスティングの黒バットで殴る
●ダービー・アレン
オカダ・カズチカと竹下幸之介の反目続くCMLLトリオ選手権 ミスティコ

―― 昨年に続き『Full gear』はニューヨーク/ニュージャージーのUFCを含むマット界のファンには馴染みのプルデンシャル・センター開催となりました。ということでジョージ・ナポリターノ記者を派遣しています。
▼カイル・フレッチャーFull Gearウィル・オスプレイ +Dガルシア-Jペリー
オフレコ カード図案の右側はTrailgate Brawlとか、何事かと思うようなタイトル付いてるけど、要するにプリショーのこと。それを含めたら全13試合のまたまた長い、長い大会になっていて、そこは勘弁して欲しい。
―― ただ、せっかく自前写真確保しているんだし、オカダ・カズチカ&竹下幸之介&エチセロのドン・キャリス・ファミリーが、マスカラ・ドラダ&ミスティコ&ネオンが保持するCMLL世界トリオ選手権に挑戦するカードは紹介しないといけません。
オフレコ とはいっても、オカダと竹下が反目というのを延々と続けているから、最初、オカダは一緒に入場してこない。日本でのオカダ本人の嗜好を踏襲したのか、あとから高級スポーツカーに乗って登場と、2対3で試合は始まっているのに、途中から派手な入場してきて・・・。


―― ということで、オカダと竹下は誤爆を繰り返すんですが、ミスティコが出てくると・・・。
オフレコ 彼はCMLLだろうがMLWにせよ、どこに出てもまったく同じ試合しかやらないからなぁ。今回も最後は例によってエチセロがラ・ミスティカに沈む(笑)。
―― IWGPの新旧王者、ここで決着なわけない。東京ドームまでこの調子でしょうなぁ。だからプリショーの試合順なんでしょう。他のTrailgate Brawl名目の3試合は飛ばします。以下は、メインから降りていくことにしましょう。
オフレコ ハングマン・ペイジがジョン・モクスリーを下し、AEW世界王座を奪回したのは現地7月12日の『ALL IN』から。まだ5ヶ月しかたってないから、ここでサモア・ジョーにベルトを落とすとはビックリやったからな。
▼ハングマン・ペイジ戴冠 ジョン・モクスリーをチェーン絞首刑デスマッチ
―― テキサス開催でしたから、カウボーイ・キャラのアダム・ペイジにしたのかと揶揄されていたんですけどね。
またダブルジュースの金網戦THE OPPSにHOOK復帰AEW王座交代
<本戦第9試合 AEW世界ヘビー級王座金網戦>
[王者]●ハングマン・ペイジ
16分00秒 筋肉バスター
[挑戦者]○サモア・ジョー

オフレコ そしてAEW、また金網で派手な大流血やるのかと。
―― TAZの息子HOOKはThe OPPSの最初のメンバーなんですが、ガチの怪我でしばらくTVから消えて、パワーハウス・ホブスが加わって、柴田勝頼とトリオ王座戴冠とかがあり、HOOKが復帰するといったんはThe OPPSと敵対もあったんですが、また元の鞘に収まってと、ややこいしいんですが、結局はサモア・ジョーの戴冠をアシストすることになりました。
オフレコ 重ねて、ハングマン・ペイジをもう陥落させるのかと思っていたら・・・。
Swerveストリクトランド電撃復帰!長過ぎ大会最後が最大のインパクト

―― Swerveストリクトランドが怪我からの電撃復帰で、もうこの時点で長い、長い大会に視聴組でさえうんざりだったんですが、最後のサプライズに目が覚めるというか、疲れが吹っ飛んだと言うべきなのか。
オフレコ 会場の沸き方からしても、大会での最大のインパクトはSwerveストリクトランドが出てきたことになるな。
―― これでペイジにベルトを落とさせた理由に無理矢理納得というか、因縁のサモア・ジョーとSwerveの抗争が始まるということなんでしょうけど、なんか割り切れない後味の悪さは残りましたかねぇ。
オフレコ 金網の流血戦は、もうイイよ展開だったし、とにかく長すぎ大会の印象かなぁ・・・。
ベルト・コレクター=メルセデス・モネ止めたのはクリス・スタットランダー
<第8試合 AEW世界女子王座戦>
[王者]●メルセデス・モネ
23分05秒 ビッグ・バン・セオリー
[挑戦者]○クリス・スタットランダー


―― トリの試合から降りていくことにした手前、こちらのセミはケツ予想が出来ましたね。
オフレコ だいたいIWGPジュニアの8冠時代があって、グレート・サスケ、獣神ライガー、ウルティモ・ドラゴンを思い出した方は少なくないと思うけど、10本目を超えたあたりから、興味とか関心がむしろ低下してしまった。メルセデス・モネのベルト・コレクターというギミックはどうなのか。
―― 日本からの視聴者の関心からしたら、白川未奈は英国で取ったのと、ROH女子の2本を差し出しているわけで、やはりあまりに王座が多すぎるとベルトの権威がなくなってしまいます。
オフレコ クリス・スタットランダーは、インディーで活動始めたところで創世記のAEWにスカウトされたとはいえ、実質はAEW生え抜きの選手と言える元・異星人キャラの、性別を超越した存在やったな。ベンチプレスで重いのを上げているとか、ただそういう筋肉質の選手は怪我しやすいとかあって、実際、TVから消えていた時期も複数あった。
―― モネの異常なベルト本数に待ったをかけたのは、やはり生え抜き選手というセオリーなんでしょうね。
オフレコ 尺も23分強与えられた試合、序盤はクリスの怪我した肩を狙われてとか、起承転結もうまく練られていて、試合内容は良かったと誉めないといけない。ただ、クリスがAEW女子部門の顔になれるのかと問われるなら、どうなんだろうねぇ。まぁ当面は、モネの残っているベルトをどうしていくのか、そっちの方が興味の軸かなぁ。