武尊KO勝利!4・29ロッタン戦2引退へ 野杁正明メイン負ONE有明

 11月16日(日)東京・有明アリーナで『ONE 173:スーパーボン vs. 野杁』が開催。13:00に第1試合がはじまり、メイン終了は21:00過ぎていたが、好試合も続き客席は盛況の大会となった。

  会場の様子

パフォーマンスボーナス5万USD(770万円)を獲得した左手側より第5試合スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)、第7試合タイ・ルオトロ(米国)、第13試合クリスチャン・リー(シンガポール/米国)、第16試合 若松佑弥(日本)、第12試合 武尊(日本)の5選手

■ ONE 173: Superbon vs. Noiri
日時:2025年11月16日(日)
会場:東京・有明アリーナ

<メインイベント第17試合 ONEキックボクシング・フェザー級(70.3kg)世界王座統一戦 3分5R>
○スーパーボン(タイ/正規王者)
 判定3-0
●野杁正明(日本/team VASILEUS/暫定王者)


 野杁はインロー、カーフキック、ボディパンチ、スーパーボンは蹴り中心に攻める展開となり、野杁のローキックで崩れる場面もあったが、蹴りきったスーパーボンが判定勝ちで王座統一に成功した。

<第16試合 ONE MMA フライ級(61.2kg)タイトルマッチ 5分5R>
○若松佑弥(日本/TRIBE TOKYO MMA/王者)
 2RTKO 54秒
●ジョシュア・パシオ(フィリピン/ONE MMAストロー級王者)

 序盤一階級下の王者ジョシュア・パシオのパンチでグラつく場面もあったが、バックをとってのパウンドでダメージを与え、2Rパンチで倒して亀になるパシオの頭部への膝連打でレフェリーがストップをかけ王座防衛に成功。ボーナスも獲得した。

<第15試合 ONEアトム級(52.2kg)ムエタイ初代世界王座決定戦3分5R>
○吉成名高(日本/エイワスポーツジム)
 判定3-0
●ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)
※NADAKA=吉成名高が初代王者

 序盤からお互いスピードある打撃戦に巧みな首相撲が展開が5R続き、決定打こそなかったがヒット数、総合力で上回る吉成名高が3-0で名高が勝利し、アトム級初代王座を獲得した。

<第14試合 ONEムエタイ フライ級(61.2kg)王座決定戦 3分5R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ/同級1位)
 vs.    中止
ノンオー・ハマ(タイ/同級3位)

<第13試合 ONE MMA ライト級(70.3kg)タイトルマッチ 5分5R>
○クリスチャン・リー(シンガポール/米国/王者)
 2RTKO 2分32秒
●アリベック・ラスロフ(トルコ)

 2Rからクリスチャン・リーがスタンドの展開で優位に立ちボディ、カーフでアリベック・ラスロフの動きを止めタックルを潰してから頭部への膝蹴りを連打したところでレフェリーが試合を止めTKO勝利で防衛に成功した。

〜アウンラ・ンサン殿堂入セレモニー〜

 先月10月4日「ONE FN 36」で有終の美を飾ったアウンラ・ンサン(ミャンマー)は殿堂入り選手表彰式で来日。

<第12試合 ONEキックボクシング フライ級(61.2kg) 3分3R>
○武尊(日本/team VASILEUS/同級2位)
 2R 右フックKO
●デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)


 1Rから武尊が圧力をかけて、強振の右フックで2度のダウンを奪う。


 少し力み過ぎだったが、2Rも勢いは止まらず、右カーフキックでダウン追加、ダメージはあるが立ち上がったピューリックを武尊は右パンチでフィニッシュした。


 勝利した武尊は「次戦を引退試合にすると宣言し、今大会欠場したロッタンを呼び寄せ、再戦を引退試合とする」と語った。

<第11試合 ONEキックボクシング フェザー級⇒155.4 ポンド(70.49kg)契約 3分3R>
○マラット・グレゴリアン(アルメニア)
 判定3-0
●安保瑠輝也(日本/MFL team CLUB es)

 計量失敗の安保瑠輝也はファイトマネーの30%をマラット・グレゴリアン支払い、試合は成立したが、2R以降ボディ、ローを効かされ判定敗けでONE初戦を飾れなかった。
 

<第10試合 ONEキックボクシング バンタム級(65.8kg) 3分3R>
○与座優貴(日本/team VASILEUS)
 判定3-0
●スーパーレック・ギャットムー9(タイ/同級5位)

 与座のロー・カーフキックが効果的で、スーパーレックは何度かコカされる場面もあり、快勝でバンタム級王座も見えてきた。

<第9試合 ONEキックボクシング フェザー級(70.3kg) 3分3R>
○ナビル・アナン(アルジェリア/タイ/ONEムエタイバンタム級王者)
 判定3-0
●和島大海(月心会チーム侍)

 階級を上げてもまだ高身長ナビル・アナンのリーチを攻略できず、致命打はもらわなかったが試合ペースを握られ、和島はK-1離脱初戦を金星で飾ることはできなかった。

〜休憩〜

<第8試合 ONEキックボクシング アトム級(52.2kg) 3分3R>
●スタンプ・フェアテックス(タイ)
 判定0-3
○KANA(日本/Team Aftermath)

 KANAが前に出てパンチ、蹴りで圧力をかけ、後手にまわるスタンプに3-0の判定勝。ムエタイ、MMAと幅の広いスタンプだが負傷による2年のブランクとKANAとの気迫の差が出たとも言える試合内容だった。
 

<第7試合 ONE MMA ライト級(77.1kg) 5分3R>
●磯嶋祥蔵(日本/N☆TRUST)
 1R 2分26秒 裸締め
○タイ・ルオトロ(米国)

 裸絞めで快勝したタイ・ルオトロはボーナスを獲得した。

<第6試合 ONEサブミッショングラップリング ミドル級(93.0kg) 10分1R>
●ジャンカルロ・ボドニ(米国)
 判定
○ラファエル・ロバト・ジュニア(米国)

<第5試合 ONEムエタイ バンタム級(65.8kg) 3分3R>
●ジェイク・ピーコック(カナダ/英国)
 3R 26秒 左ストレート⇒レフェリーストップTKO
○スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)

 隻腕ながらONE2連勝1KOのジェイク・ピーコックは、スアキムとほぼ互角の試合を展開するが、3R左ストレートでダウンしてTKO敗け。勝利したスアキムはボーナスも獲得。

<第4試合 ONE MMA ヘビー級(120.2kg) 5分3R>
●竹内龍吾(日本/King Gym KOBE)
 1R 2分20秒 レフェリーストップTKO
○シャミル・エルドアン(トルコ)

<第3試合 ONE MMA ライト級(77.1kg) 5分3R>
●青木真也(日本/Evolve MMA/元ONE MMAライト級王者)
 2R 28秒 レフェリーストップTKO
○手塚裕之(日本/山田道場⁻TGFC)

 1Rはグランドの展開で優位に立った青木だが、ここでスタミナを使ったか? 2Rには失速した青木を手塚がパンチで倒すとパウンドと膝の連打でレフェリーがストップをかけて完勝。今大会防衛に成功したMMAライト級王者クリスチャン・リーへの挑戦もアピールした。

<第2試合 ONEアトム級(52.2kg)5分3R>
●平田 樹(フリー)
 判定0-3
○澤田千優(TEAM AKATSUKI/同級5位)

<第1試合 ONEキックボクシング バンタム級(65.8kg) 3分3R>
●ウェイ・ルイ(中国/同級1位)
 判定0-3
○秋元皓貴(日本/EVOLVE MMA/POD/同級4位)

★中止カード
<ONEヘビー級(120.2kg)MMA世界選手権試合 5分5R>
オマール・ケイン(セネガル/王者) ※交通事故負傷による欠場
 vs.
アナトリー・マリキン(ロシア)

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