[ファイトクラブ]仙女後楽園チーム200キロ王座戴冠で女子プロレスの頂点へ躍進

[週刊ファイト7月31日期間 [ファイトクラブ]公開中

▼仙女後楽園チーム200キロ王座戴冠で女子プロレスの頂点へ躍進
 (c)テキサスロングホーン センダイガールズ公式 編集部編
・センダイガールズプロレスリング 後楽園大会!激闘の記録
・チーム200キロ橋本千紘と優宇が赫覚醒(岩田美香&高瀬みゆき)撃破
・ハードコアの衝突と世代を超えた意地の攻防が交錯
・若手の可能性と個性が激突した三連戦


▼仙台PITウナギ・サヤカ岩田美香 チーム200kg勝利 さくらあやYUNA

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▼仙女大阪 満員 赫覚醒大阪初見参!チーム200キロも好連携勝利

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センダイガールズプロレスリング 後楽園大会!激闘の記録

■ センダイガールズプロレスリング 後楽園大会
日時:7月19日(土)
会場:後楽園ホール

【試合結果】
<第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負>
●玖麗さやか
 5分34秒 フォー!プレス⇒片エビ固め
○愛海

<第2試合 6人タッグマッチ15分1本勝負>
◯水波綾 ウナギ・サヤカ Chi Chi
 9分44秒 スピアー⇒片エビ固め)
松本浩代 ZONES ●鈴木ユラ

<第3試合 センダイガールズワールドジュニア選手権試合 30分1本勝負>
[挑戦者]●YUNA
 12分31秒 ジャーマンスープレックスホールド
[王者]○さくらあや
※第10代王者 2度目の防衛に成功

<第4試合 タッグマッチ 15分1本勝負>
アジャコング ◯VENY
 9分28秒 ムーンサルトプレス
[ボブボブモモバナナ]桃野美桜 ●岡優里佳

<セミファイナル ハードコアマッチ20分1本勝負>
◯葉月
 17分19秒 葉・月ストラル
●DASH・チサコ

 試合後「今度はタッグマッチでハードコアを」と両者が合意をするが、互いに正パートナーではない選手と組むとのこと。場所は8・24(日)『SENJO THE BIGGEST』ゼビオアリーナ仙台、タッグハードコアマッチ『葉月&世羅りさ vs DASH・チサコ&アジャコング』が決定する。

<メインイベント センダイガールズワールドタッグ選手権試合 30分1本勝負>
[挑戦者]<チーム200キロ>◯橋本千紘 優宇
 21分39秒 パワーボム⇒エビ固め
[王者]<赫覚醒>●岩田美香 高瀬みゆき
第23代王者組 3度目の防衛に失敗。チーム200キロが第24代王者組となる。

チーム200キロ橋本千紘と優宇が赫覚醒(岩田美香&高瀬みゆき)撃破

 2025年7月19日、センダイガールズプロレスリングの後楽園ホール大会で行われたワールドタッグ選手権試合において、「チーム200キロ」橋本千紘と優宇が、王者組である岩田美香と高瀬みゆきのコンビ「赫覚醒(レッドエネジー)」に挑み、熾烈な戦いを制して新王者に輝いた。今回の試合は、2日付で正式に所属選手となった優宇と高瀬を含む“純血対決”として注目を集めたが、両チームのプライドと意地が真正面からぶつかり合う一戦となった。

 試合序盤は新加入組の高瀬と優宇によるロックアップから始まり、互いの力と意志を確かめるような攻防が展開された。高瀬のラリアット連発に対し、優宇は受け流してからのサイドバスターで応戦し、セントーンを狙うが自爆するなど、序盤から波乱含みの展開となる。その後、橋本と岩田が交代し、岩田のキックを巧みにかわした橋本が串刺しショルダーを浴びせると、膝十字固めで関節を攻め、優宇にバトンタッチする。優宇は重爆セントーンで岩田を場外に吹き飛ばし、みたらし団子式の二人同時攻撃で赫覚醒を圧倒する場面もあった。

 しかし試合中盤、橋本がロープ越しの腕十字から場外へ落とされ、岩田の蹴り攻撃に晒されると、高瀬が流れを取り戻す。高瀬はミサイルキックから串刺しラリアット、さらに天龍コンボと畳みかけ、優宇と橋本を同士討ちに追い込む場面を作る。流れを変えたいチーム200キロは、再び岩田に標的を絞りダブルチョップやクロスボディーなどの重攻撃を畳みかけるが、岩田のオーバーヘッドキックや高瀬との連係で再びピンチに立たされる。

 後半はまさに死闘であった。橋本は高瀬に対し、串刺しラリアットやブレーンバスターで猛攻を仕掛けるが、セカンドロープからの攻撃は不発に終わり、岩田の援護を受けた高瀬にスピアーを浴びて失速。岩田の怒涛の蹴り攻撃、トラースキックやバスソーキック、フェースクラッシャーなどで橋本は追い詰められる。さらに優宇の誤爆が橋本にヒットし、チーム200キロは窮地に陥る。しかし、橋本がラリアットで突進を迎撃すると、最後は橋本と優宇が岩田に対して「いたただきますプレス」を敢行し、橋本のパワーボムで3カウントを奪取、勝利を決定づけた。

 試合後、橋本は「2人が仙女に入団して、心の底からうれしかった。でも、所属になったからには、ビシバシ私の練習についてきてください」と笑顔で語り、優宇とのコンビによるタッグ王座奪取に満足感を示した。さらに所属全員をリングに呼び寄せて円陣を組み、「絶対、仙女が女子プロレスの頂点に行くぞ!」と声を上げ、後楽園ホール大会を堂々たる締めとした。

 この日の勝利によって、橋本千紘はシングルとタッグの2冠王となり、センダイガールズの象徴として新体制の幕開けを力強く印象づけた。女子プロレス界の新たな景色を作るべく、橋本と優宇のチーム200キロは、今後さらに厚みを増した闘いを見せてくれるに違いない。

ハードコアの衝突と世代を超えた意地の攻防が交錯

 センダイガールズプロレスリングが新体制となって初の後楽園ホール大会を開催し、その中でも注目を集めたのが第4試合のアジャコング&VENY vs. 桃野美桜&岡優里佳、そして第5試合のハードコアマッチ、DASH・チサコ vs. 葉月の二大カードである。両試合ともにベテランの風格と若手の挑戦心、さらには狂気と技巧が交錯する見応え十分な一戦となった。

 第4試合で登場したアジャコング&VENYは、復帰を果たした桃野美桜と岡優里佳によるユニット「ボプボブモモバナナ」と激突。試合序盤、握手を拒否された桃野と岡が先制の奇襲を仕掛けるも、アジャ&VENY組が即座に返り討ちにし場外戦へと持ち込む流れとなる。VENYが繰り出したムーンサルトアタックがアジャに誤爆するというアクシデントもありながら、モモバナナは連携で攻め立てる。桃野のクロスボディーや岡のスワンダイブクロスボディーなどが次々と決まるが、アジャが岡を雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばしてから流れは再びベテラン側へと傾く。

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