“世界1近距離の打撃戦”タイヤファイトがランキング発表!
6・26JAPANトーナメント2025の組み合わせ決定!
世界1近距離の打撃戦として話題となったタイヤファイトが、10年目の集大成の一つとして80キロ以下級のオフィシャルランキングベスト30を発表した。
タイヤファイトとはタイヤに両競技者が片足を入れて拳のみの攻撃で対戦する新格闘競技で、KOはもちろん、タイヤアウトという競技者がタイヤから足が出た状態のポイントでも勝敗も争う。全国各県の王者制を取り入れたタイヤファイトは今や東京、大阪を初め10県、11人の男女王者が存在し、競技経験者1万人は越えてきていると話すのは本競技の発案者で、現在日本タイヤファイト連盟会長を務める入江秀忠氏だ。
2016年のキングダムエルガイツ新宿FACE大会にて産声を上げたタイヤファイト。
様々な業界内外からの賛否両論を受けながらも、朝倉未来を初めとする有名格闘家がタイヤファイトに挑み、ヒカルなどの人気ユーチューバーチャンネル、テレビなどでも取り上げられるなどして徐々に認知を広げてきた。10年目の節目を迎えたこの度、同競技の最激戦区である-80のランキングを発表する運びとなった。
ランキングでは、タイヤファイト本戦のみならず、タイヤ○○○などの名称にて全国で開催されている、いわゆるタイヤ系イベントにも視野を広げ、実積や、その試合内容から厳密に審査しランキングを決定した。
栄えあるタイヤファイト-80ランキング1位に輝いたのは、タイヤファイトデビュー以来JAPANトーナメントや韓国との国際戦を含み無敗の右乳(みぎちち)。先述の入江氏曰く、タイヤファイトの申し子と太鼓判を押す。
黄金に輝く、タイヤファイト全国王者のベルト。今年は誰の腰に巻かれるのか?
その右乳が大本命となり、2年ぶりに開催されるJAPANトーナメント2025。
出場メンバーはランキング上位者からタイヤファイト連盟の推薦で4選手が決定。
現岐阜県王者の武士正。3度目の正直でトーナメント制覇なるか。
対抗馬として上げられるのは現岐阜県のタイトルホルダーでタイヤファイトJAPANトーナメント2022&2023準優勝の武士正(ぶしまさ)。初代王者ハッカー花井、そして右乳にJAPANトーナメント決勝で敗れはしたが、タイヤファイトの経験値は1番豊富で、まだまだ老獪なテクニックは侮れない。
更に、ダ―クホースとしてはこの2選手がエントリー。
一撃には定評のあるクイック・チョップ・リーは大穴か。
現・神奈川王者クイック・チョップ・リーは“ハマのタイヤ師”の異名も持ち、一発のあるパンチが顎を捉えればアップセットの可能性は十分ある。中川達彦はタイヤファイト創世紀からの参戦選手で、過去に武士正を破り初代タイヤファイト関東関西統一王座を獲得。武士正の地元大阪での防衛戦では不覚を取ったが、虎視眈々とリベンジ&覇権を狙う。
プロレス界のデスマッチでは、ベルトも獲得したこともある”デンジャラスファイター”中川達彦。
“格闘技界のデスマッチ”とも言われるタイヤファイト。この戦いは注目だ。
■ 道頓堀プロレス2025東京大会 X 格闘技のおもちゃ箱ACF114.5
日時:2025年6月26日(木)開場17:30 開始18:30
会場:新宿FACE
前売料金:指定S席7,000円 カウンター席7,000円 指定B席6,000円 指定C席5,000円 一般自由席4,000円 中高生自由席1,000円 小学生自由席500円
※入場時別途ドリンク代必要
※当日券は各席500円UP
■ 格闘技のおもちゃ箱ACF114.5
<第1試合 タイヤファイトJAPANトーナメント2025準決勝 1分2R>
武士正(道頓堀格闘技俱楽部)vs. 中川達彦(打撃武道我円)
<第2試合 タイヤファイトJAPANトーナメント2025準決勝 1分2R>
右乳(フリー)vs. クイック・チョップ・リー(ハイボルテージ/宝塾 蒲田支部)
<第3試合 グラップリング ヘビー級 3分1R>
ペロ正(道頓堀格闘技俱楽部)vs. 安藤深夜(ProwrestlingOGRE)
<第4試合 グラップリング フライ級 5分1R>
徳☆正(道頓堀格闘技俱楽部)vs. 森田祥平(キングダム立川コロッセオ)
<第5試合 タイヤファイトJAPANトーナメント2025決勝 1分3R>
第1試合の勝者 vs. 第2試合の勝者
ランキング1位は、タイヤファイトJAPAN2025優勝候補、無敗の右乳がランクイン。
【タイヤファイト-80㎏JAPANランキングベスト30】
■1位 右乳(フリー)
タイヤファイト富山 現王者
タイヤファイトJAPANトーナメント2023優勝
■2位 武士正(道頓堀格闘技俱楽部)
タイヤファイト岐阜 現王者
タイヤファイトJAPANトーナメント2022&2023準優勝
第2代タイヤファイト関東関西統一王座
■3位 ハッカー花井(FLDキックボクシングジム)
タイヤファイト兵庫 現王者
タイヤファイトJAPANトーナメント2022優勝
■4位 村田剛力剛(総合格闘技チームソフトコンタクト)
タイヤファイト大阪 現王者
■5位 クイック・チョップ・リー(フリー)
タイヤファイト神奈川 現王者
■6位 初見啓介(力将)
タイヤファイト茨城 現王者
■7位 中川達彦(我円)
初代タイヤファイト関東関西統一王座
■8位 野田仁千加(奄美BJJクラブ)
タイヤBOXING奄美大島現王者
■9位 伊東成英(スポーツジム67)
タイヤファイト栃木 現王者
■10位 伊東優作(ダブプロレス)
■11位 ゆとりすたいるオメガ(WEST E)
タイヤファイト愛知 現王者
■12位 田中祐樹(ISHIDO)
■13位 みきなり(和泉契明ジム)
■14位 ホン・ユミン(韓国TEAM HON)
■15位 ゴ・ジュンヒュック(韓国TEAM HON)
■16位 ホワイトライス(キングダム立川コロッセオ)
第3代タイヤファイト関東関西統一王座
■17位 闘志(チーム7オーバー)
■18位 輝也(BOSAI豊明)
■19位 佐野直(プロレスリング佐野魂)
■20位 直樹(BAR NIKE)
■21位 しまちゃん(チーム7オーバー)
■22位 キム・ジカン(韓国TEAM HON)
■23位 スミヒデアキ(拳和館)
■24位 道端剛史(フリー)
■25位 daisuke(IMPACT)
■26位 残酷(フリー)
■27位 ZEAL(道頓堀格闘技俱楽部)
■28位 菅野雄大(フリー)
■29位 ダイナ御堂(フリー)
■30位木村プロ(wpy)
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
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