今回の『IMPACT.56~戦闘祭~』は、王子ベースメントモンスター史上、最大の客入れと予想された通りとなった。
■ IMPACT.56~戦闘祭~
日時:3月23日
会場:王子ベースメントモンスター 超満員札止め(主催者発表)
【試合結果】
<第33試合メインイベント スーパードリームマッチ 1/無制限>
○関根“シュレック”秀樹 将軍岡本
7分35秒 ベリートゥバック⇒片エビ固め
定アキラ ●田馬場貴裕
スーパードリームマッチと題打たれた今大会メインイベント。牙城が前日に怪我による無念の欠場により田馬場が緊急参戦。関根シュレック秀樹はキン肉マンゼブラのマスクで登場。ゴング前に定、田馬場組が奇襲を仕掛けるも場外で田馬場が捕まる。リングに戻り岡本のラリアットをかわして田馬場は延髄切り。定が奮闘爆発、岡本と関根を蹴散らし、ダブルの連携攻撃で関根を追い込み田馬場がソバットからのハイキック。
関根はダッキングし背後を捕らえるとゲーリー・オブライトを彷彿とさせる豪快なベリートゥーバックで田馬場を完全KO。そのまま抑え込み、片エビ固めで関根シュレック秀樹がIMPACT初参戦をフォール勝ちを収めた。
<第32試合セミファイナル WUW世界地下プロレスルール 8人タッグマッチ 1/無制限>
○清水来人 舞牙 三州ツバ吉 安藤雅生
7分25秒 スリーパーホールド
梅沢菊次郎 ジョータ スーパークラフターU ●サンダー・メレンデス
WUWフランス本部の司令により対戦カード、試合形式が当日発表となった当カード。両軍入り乱れる中、清水がサンダーをロック・ボトムで叩きつけてからのスリーパーで締め上げ勝利。
<第31試合 第3代IMPACT MMAライト級(-70.3kg)王座決定戦 5分3R>
○Jake“Outlaw”wilkins
1R 15秒 右フック⇒パウンドKO
●土屋信志
※Jake“Outlaw”wilkinsが第3代IMPACT MMAライト級王者となる
三角が返上したIMPACT MMAライト級王座決定戦にファイティングネクサスでタイトルマッチを経験しているジェイクが開始早々、左ハイキックで土屋をふっ飛ばすと、コーナーへ詰めて右フック一閃。倒れた土屋にパウンド連打して勝負あり。ジェイクが第3代MMAライト級王座に輝いた。
<第30試合 IMPACT MVP(ムエタイ・ヴィクトリー・プライド)王座決定戦(-70kg) 3分3R>
○アキトオーチャロンチャイ
判定2-1
●ムエタイマシーン7号
※アキトオーチャロンチャイが初代IMPACT MVP王者となる
IMPACT初のプロ・ムエタイマッチ。実力派の両者の対決はアキトに軍配があがった。
<第29試合 MMAルール無差別級 100秒1R>
○磯工太郎
1分14秒 肩固め
●松田大成
<第28試合 グラップリング スーパーミドル級(-88kg)王座決定戦 6分1R>
○大嶋聡承
4分21秒 アキレス腱固め
●スーパー・エクストリームマシーン・ドラゴン
※大嶋聡承が初代グラップリング スーパーミドル級王者となる
柔術界若きエース大嶋が謎の超実力派エクストリームマシーンドラゴンと対戦。目まぐるしい攻防の中、足関一本。
<第27試合 ナックルクラッシュ ウェルター級(-77.1kg)王座決定戦 2分2R>
○OH!グッシー
判定3-0
●ReRe a.k.a. 首バーコードAKIYAMAN
※OH!グッシーが初代ナックルクラッシュ ウェルター級王者となる
IMPACT版名勝負数え唄。終始殴り合う両者。田馬場はまた両者のマッチメイクを組むだろう。
<第26試合 ナックルクラッシュ ミニマム級(-55kg)王座決定戦 2分2R>
○輝斗
1R 6秒 右ストレート⇒KO
●ナーリャーガン
※輝斗が初代ナックルクラッシュ ミニマム級王者となる
飛び込んだと同時に輝斗の右ストレートがヒット。
<第25試合 ナックルクラッシュ スーパーフライ級(-60kg)王座決定戦 2分2R>
○凌雅
1R 55秒 右ストレート⇒KO
●町田タカシ
※輝斗が初代ナックルクラッシュ スーパーフライ級王者となる
開始早々打ち合う中、凌雅の右が炸裂しKO決着。
<第24試合 IMPACT MMAスーパーフライ級(-60kg)王座決定戦 2分2R>
○橋本ブラッキー圭右
2R 30秒 腕ひしぎ逆十字固め
●善逸
※橋本ブラッキー圭右が初代IMPACT MMAスーパーフライ級王者となる
ブラッキーがグラウンドへ引き込み腕十字一本。
<第23試合 IMPACT MMAミニマム級(-55kg)王座決定戦 2分2R>
○ちゃいるど
判定2-1
●ハラミ
※ちゃいるどが初代IMPACT MMAミニマム級王者となる
ハラミの懐に入り有効打を当てたちゃいるどが勝利。
<第22試合 インターナショナル・マーシャルアーツ王座選手権 10分2R>
[王者]○冨宅飛駈
5分21秒 腕ひしぎ逆十字固め
[挑戦者]●セダーTAKUYA
※王者が2度目の防衛に成功
<第21試合 キックボクシング特別ルール エキシビションマッチ 1分1R>
中谷虎之介(勝敗なし)X=関根“シュレック”秀樹
<第20試合 ナックルクラッシュ 62kg以下契約 90秒2R>
○Allabolic・Yod.Sioo(1R 26秒 KO )YOU★DIE●
<第19試合 ナックルクラッシュ 無差別級 100秒1R>
○横山秀房(判定3-0)本間章裕●
<第18試合 オーチャBOXING 67kg以下契約 90秒2R>
○坊主( 56秒 KO )YOU★DIE●
<第17試合 タイヤIMPACT 80-85タイトルマッチ 30秒3R>
[王者]○ムービースター(1R 6秒 TKO)武士正●[挑戦者]
※第2代王者が初防衛に成功
<第16試合 プロレスリングタッグマッチ 1/15>
○伊藤崇文 ニンジャ・リー 小澤努 佐藤洋平本店
7分40秒 ジャーマンスープレックスホールド
佐野直 KURO-OBI 踊る便所太郎 ●マッチョ・マイケルズ
<第15試合 オープンフィンガーKICK 75kg以下契約 90秒2R>
○愛新覚羅(判定3-0)松田大成●
<第14試合 MMA 無差別級 100秒2R>
○ふみえもん(判定2-1)ハルキ●
<第13試合 MMA 67kg以下契約 100秒2R>
○サイコパス阿久津(判定3-0)赤池永遠●
<第12試合 チキンコンバット無差別級ハンディキャップマッチ(1vs3)3分1R>
○雫有希&ナギ&サトマネ(0分34秒 1人残り)ヨコワケ902●
韓国から大阪へ輸入された新競技チキンコンバットが東京初披露となった。
<第11試合 MMA 無差別級 5分2R>
○田馬場貴裕
1R 25秒 パウンド&踏みつけ⇒KO
●関澤寿和
今大会よりプロMMAは肘打ちの角度制限撤廃、グラウンド状態での顔面、頭部への蹴り、膝蹴り、踏み付けが解禁となった。
頭を下げ突っ込む関澤に田馬場はアッパーを連打。倒れた関澤にパウンド数発からの顔面踏み付けで田馬場がKO勝利を収めた。
<第10試合 BOXING 67kg以下契約 90秒2R>
○アウトレイジ(判定3-0)ギャラクシー●
<第9試合 オープンフィンガーKICK 65kg以下契約 90秒2R>
○小林俊哉(2R 34秒 KO)YOU★DIE●
<第8試合 キックボクシング 73kg以下契約 90秒2R>
○闘威(2R 40秒 KO)小林正弘●
<第7試合 キックボクシング 65kg以下契約 1分1R>
○りょう@みつとも(判定3-0)寺・テリーマン●
<第6試合 NGM ナックルカイザー特別ルール 75kg以下契約 100秒×1R>
○アウトレイジ(判定3-0)川口の将軍●
<第5試合 オープンフィンガーBOXING 64kg以下契約 90秒2R>
○海希(1R1分29秒 KO)無~眠●
<第4試合 オープンフィンガーKICK 75kg以下契約 90秒2R>
○磯工太郎(判定3-0)teach●
<第3試合 キックボクシング特別ルール 62kg以下契約 90秒2R>
○とく(1R 46秒 KO)汰華●
<第2試合 キックボクシング特別ルール 75kg以下契約 90秒2R>
○奥山竜太郎(判定3-0)祐未●
<第1試合 ナックルクラッシュ 62kg以下契約 90秒2R>
●無~眠(判定2-1)YOU★DIE◯
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’25年04月03日期間Noah後楽園 武尊ONE散 DeepJewels MuayThaiOpen 高梨将弘 白川未奈