[ファイトクラブ]ジョン・シナElimination Chamberヒールターン RAWイヨ・スカイ戴冠

[週刊ファイト3月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼ジョン・シナElimination Chamberヒールターン RAWイヨ・スカイ戴冠
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 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・アカデミー賞の夜にPPV/PLEやっても誰も見てくれない米国の不文律
・金網檻ジョン・シナCMパンクにSTF 世界王者戴冠でレッスルマニアへ
・Final Bossロック様トラビス・フルトン…Codyに急所蹴りジョン・シナ驚き
・Le’s Go Cena/Cena Sucks交互応援が定番だったにせよ正規ターンは
・月曜夜RAW リア・リプリー説得力ある内容イヨ・スカイ 尺貰った王座戦
・ビアンカ・ベレア介入アリながら紫雷イオ戴冠 そのビアンカとWM戦へ


■ WWW Elimination Chamber: Toronto
日時:3月1日(現地時間)
会場:カナダ オンタリオ州トロント ロジャース・センター 観衆38,493人(主催者発表)

アカデミー賞の夜にPPV/PLEやっても誰も見てくれない米国の不文律

―― 現地時間的には土曜の夜がトロントは、旧メイプルリーフ・ガーデンの現ロジャース・センターからのElimination Chamber大会。昨年度はオーストラリア、パースからの遠征大会。今回はカナダになりました。


▼ベッキーChamber勝利DマッキンタイアSロリンズ決定Rリプリー凱旋

[ファイトクラブ]ベッキーChamber勝利DマッキンタイアSロリンズ決定Rリプリー凱旋

オフレコ 『レッスルマニア』前の最後のPLE大会やな。そして日曜夜は米国の国民行事でもあるアカデミー賞なんで、どこであれなんであれ、PPV/PLEは休みになるのが長年のカレンダー不文律になる。

―― 翌月曜夜がRAWです。イヨ・スカイの女子王者戴冠なんで、『ロイヤルランブル』で優勝しても、『レッスルマニア』のマッチメイクは再編成されることになりました。

オフレコ 西村修さんの追悼座談会でも、彼が自分で作りを担当する試合は「昔の名作のこの場面、あの展開をパクって繋ぎ合わせる新作映画」式・・・というくだりがあるが、プロレスと映画は極めて似ている芸術やから、アカデミー賞の夜にPPV/PLEをやっても誰も見てくれない(笑)。

▼「西村修こそ無我だった」 名前出せない座談会面子なんで記事には・・・

[ファイトクラブ]相次ぐ訃報グラン浜田 永島勝司 西村修を直接知る面子が追悼座談会

―― ライバルのAEWはアカデミー賞も、WWEのPLEも、日程は両方避けないといけない宿命があります。今年の日本は、国民から視聴料金を徴収するNHKが放送権を競り勝って、『第97回アカデミー賞』、WOWOWは放送出来ませんでした。

オフレコ どっちみちゴジラが特殊効果賞取ったとか、日本がらみがなかったんで話題にされてないけどな。誰かのスピーチでマット界ネタもない。圧巻だったのはSNLサタデー・ナイト・ライブのスケッチや! 

―― トランプとゼレンスキーの喧嘩、付録登場のイーロン・マスクはYouTubeで視聴出来ます。傑作ですね。東部のインテリ層が、あれをどう見ていたか。

オフレコ 今週の肝も、またトランプになってしまうから止めとこう。ただ、政治を茶化すSNLが、今週イチバン面白かったことは先に指摘すべきやろう。

金網檻ジョン・シナCMパンクにSTF 世界王者戴冠でレッスルマニアへ
<第4試合 Elimination Chamber WWE世界王座戦>
○ジョン・シナ
 32分42秒 STF
●CMパンク
※他にダミアン・プリースト、ドリュー・マッキンタイア、ローガン・ポール、セス・ロリンズ

―― Elimination Chamberニュースとしては、ジョン・シナがヒールターンしたことに尽きます。

オフレコ ローガン・ポールは共和党、トランプ支持なんだという入場から始まったんだけどな。

―― それは誰も驚かないでしょうけど。

オフレコ ジョン・シナがCMパンクにSTFを極めて、レフェリーがストップさせた。これで2025年がプロレス引退を宣言している成功した現・映画俳優は、チャンピオンとして『レッスルマニア』を迎えることになったんだが・・・・。

Final Bossロック様トラビス・フルトン・・・Codyに急所蹴りジョン・シナ驚き

―― そこに人気ラッパーのトラビス・フルトン、そしてFinal Bossロック様が出てくるんですが・・・。トラビスの出演は事前告知されてましたが、一般マスコミ用にここで使ったのかぁ・・・はわかったんですが、絵になるように仕向けただけの出番でしたね。

オフレコ それで最初は「ジョン・シナおめでとう」だったんけど。


▼盟主WWE日本公演orさすがパリ五輪か?Synchronicity共時性考察

[ファイトクラブ]盟主WWE日本公演orさすがパリ五輪か?Synchronicity共時性考察

―― 日本公演で親父ダスティ・ローデスのローブがコディ・ローズに戻ってくるセレモニーがあったのですが、今度は当時金欠だった親父が、息子をLAの俳優学校に行かせる学費捻出のためにロレックスの高級腕時計をWWFに質に入れて原資を得たという美談があり、それがCodyに戻ってくるという布石があったのですが・・・。

オフレコ ジョン・シナが急所打ち、さらにCodyの額をかのロレックスで叩き割るという展開に。しかしねぇ。ビンス・マクマホンの時代にはカミソリ流血禁止だったのに、トリプルH政権になって解禁って・・・。


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