プロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(PFL)は、ダレン・ラッセルをマーケティング・デジタル・コンテンツ国際ディレクターに任命したことを発表した。ラッセルは2019年から自身の独立系マーケティング会社を通じて同組織を支援しており、2024年にBRAVE CFヨーロッパ、Bellator Champions Series、そして最近ではDubai Champions Seriesのデジタル成長を成功裏に牽引した実績を背景に、今後はPFLのデジタルプレゼンス拡大に向け、直接PFLで業務に従事することになる。
この役割において、ラッセルは国際イベントにおけるマーケティング、デジタル、ソーシャルメディアの活性化を統括・助言・実施する責任を担うとともに、米国で開催されるファイトナイトにもサポート的な役割を果たす。ラッセルは格闘技業界で11年以上の経験を有し、特にMMAのレジェンドであるハビブ・ヌルマゴメドフとともにEagle FCを立ち上げたことで知られる。また、フロイド・メイウェザー、イスラム・マカチェフ、クリス・サイボーグなど、多くの格闘技スターとも仕事をしてきた。
英国に拠点を置くラッセルは、国際マーケティングに関してはPFLヨーロッパのGMデビッド・グリーンおよびグローバルブランド副社長クリス・ブルンバーグに報告し、米国外で開催される国際チャンピオンズシリーズ、PFLヨーロッパ、PFL MENA、PFLアフリカなどのイベントにおいて重要な役割を果たすことになる。
PFLのCEO、ピーター・マレーは次のように述べている。
「ダレンは驚くべき才能の持ち主で、その創造性とコミットメントにより、PFLのブランドを真のグローバルパワーハウスへと引き上げた。彼のおかげで、我々のマーケティング、デジタル、ソーシャルチャンネルは、単にブランドの物語だけでなく、素晴らしいアスリートたちのストーリーも伝えることができている」
「彼の世界中の各地域における専門知識と洞察に富んだMMA経験は、PFLにこの分野で真のアドバンテージをもたらしている。ダレンは何度も結果を出し、PFLをプレミアムな格闘製品として際立たせてきたチームメンバーであることを、我々は非常に幸運に感じている」
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