年の瀬となる12月28日(土)東京・後楽園ホールで開催される「全日本キックボクシング協会 原点回帰 冬の陣」。昔ながらの肘・膝・首相撲有効の3R・5Rでおこなわれるキックボクシングルール(公式ルール)で、キックボクシングという競技を見直す意味も兼て「原点回帰」のメインテーマで開催される第4回プロ大会、協会初の国際戦となるセミファイナル(第12試合)に出場するユン・ジソン(韓国/サムサンジム)が来日。計量会場にもなる稲城ジムで予備計量を行い、既にリミットを切る好調さをみせた。対する日本の勇生(ウルブズスクワッドキックボクシング道場)と日韓新鋭無敗同士の対決を行う。
メインは、前回大会で団体初王者(スーパーフェザー級)となった瀬川琉/せがわりゅう(稲城ジム)が王者第一戦で初代WBCムエタイ日本統一フェザー級王者の経歴をもつオーシャン・ウジハラ(フリー)と対戦する。ウジハラは、幻となった格闘技団体MARSで2006年12月プロデビュー、その後センチャイムエタイジム所属となり、心センチャイジムのリングネームでWBCムエタイ日本統一王座を獲得、国際式ボクシングに転向してA級ボクサーまで進出して、再度キックに戻ってきている選手である。キック復帰してからシュートボクシング、RWS JAPAN、KROSS X OVERに参戦、戦績は芳しくないが地力のある選手である。
■ 全日本キックボクシング協会“原点回帰 冬の陣”
日時:2024年12月28日(土)開場17:00 開始17:30
会場:東京・後楽園ホール
チケット料金 SRS 20,000円 S 8,000円 A 7,000円 B 5,000円 C 4,000円 当日1,000円増し
※席を必要としない小学生以下の児童は入場無料(席を必要とする場合はチケットが必要)
お問い合わせ:全日本キックボクシング協会 TEL 042-377-7862 出場各ジム・道場 後楽園ホール TEL 03-5800-9999
前売り券発売/チケットぴあ
公式ホームページ:http://www.ajkba.com
公式Youtube:https://www.youtube.com/@alljapankickboxing/
<メインイベント第13試合 スーパーフェザー級 3分3R>
瀬川 琉(稲城ジム)
20戦13勝(4KO)6敗1分
・全日本キックボクシング協会スーパーフェザー級王者
vs.
オーシャン・ウジハラ(フリー)
26戦13勝(3KO)13敗
・元WBCムエタイ日本統一フェザー級王者
<セミファイナル第12試合 スーパーライト級 3分3R>
勇生 (ウルブズスクワッドキックボクシング道場)
4戦3勝1分
vs.
ユン・ジソン(韓国/サムサンジム)윤지성-Yoon Ji-sung 22歳 168㎝
日本大会には、新日本キックボクシング協会、MAキックボクシング連盟、関西ACFなどに参戦しているサムサンジムからプロ3戦全勝の期待選手
師走の全日本キックボクシング協会”原点回帰 冬の陣”対戦カードが発表された。今回初の国際戦に韓国SAMSAN GYMから無敗の新鋭選手参戦
윤지성/ユン·ジソン
22歳
身長 168cm
プロ戦績3戦3勝 pic.twitter.com/wnFAtKW6XU— 紅闘志也/Toshiya Kurenai/ကူရီနိင်း တိုရှီယာ (@kurenaitoshiya1) November 4, 2024
<第11試合 バンタム級 3分3R>
広翔(稲城ジム)
3戦2勝1敗
vs.
ハリィ永田(Astra Warkout/元WPMFスーパーフライ級1位)
31戦13勝16敗2分
<第10試合試合 スーパーフェザー級 3分3R>
杉浦昂志(キックスターズジャパン)
2戦2勝
vs.
中村 健甚(稲城ジム)
2戦1敗1分
<第9試合 スーパーフライ級 3分3R>
吉田 鋭輝(team彩)
2戦2勝
vs.
HIROKI(AKIRA〜budo school〜)
3戦2勝1敗
<第8試合 スーパーフライ級 3分3R>
横尾 空(稲城ジム)
2戦2勝
vs.
風間 祐哉(WSR三ノ輪)
3戦1勝2敗
~休憩・セレモニー~
<第7試合 スーパーウェルター級 3分3R>
義斗(kickboxing fplus ジム)
2戦1勝1敗
vs.
石塚 健太(武士魂 二代目闘心塾)※デビュー戦
<第6試合 女子ミニマム級(48㎏)契約 3分3R>
牛山華子(HIDE’S KICKジム)※デビュー戦
vs.
あー子(フリー)
1戦1勝1KO※TWOFCオープンフィンガーグローブ・ムエタイ
MMA1敗※ROAD FC
地下格闘技大会でのキャリア豊富な あー子は、10月27日(現地時間)韓国ウォンジュ・チアク体育館開催の「Road FC 70」のプロMMA戦に参戦するもパク・ジョンウン(韓国)にレフェリーストップの1RTKO敗け
<第5試合 スーパーライト級 3分3R>
滝口遥輝(中島道場)
2戦1勝1分
vs.
NAOKI(WSR西川口)
2戦2敗
<第4試合 ヘビー級 3分3R>
オマル・ファーレス(稲城ジム)※デビュー戦
vs.
ピクシー犬飼(府中ムエタイクラブ)
2戦1敗1無効試合
<第3試合 スーパーバンタム級 3分3R>
二宮 渉(アウルスポーツジム)
1戦1敗
vs.
馬上 一樹(G-1 TEAM TAKAGI)
2戦2敗
<第2試合 スーパーライト級 3分3R>
野竹 生太郎(ウルブズスクワッドキックボクシング道場)
1戦1勝
vs.
小玉 倭夢(フリー)※デビュー戦
<第1試合 スーパーフライ級 3分3R>
鬼久保 海斗流(健成會)※デビュー戦
vs.
井上 蓮治(パラングムエタイジム)※デビュー戦