関西のOFGムエタイ TWØFC Vol.7 ラウェイ無敗の日本人選手が判定敗!ONE出場の日本人対決

(C)TWOFC
 6月16日(日)オープンフィンガーグローブでのムエタイルールによる立ち技格闘技イベントTWOFC(TachiWaza OpenFinger Championship)の8回目となる大会「Betrnk(ベットランク) presents TWØFC Vol.7~Opening a new era of Muay Thai~」が大阪・176BOXで開催された。
 メインはILFJラウェイ日本大会で当時ミャンマー60㎏近位トップ選手のイェ・スイニ、2019年ゴールデンベルト54㎏王者ソー・シュエ・レイにKO勝してラウェイルール無敗の真虎斗 a.k.a BASTAが、元タイ国地区王者で関西のFELLOW GYMでコーチ兼選手として活動するトンミーチャイと対戦。日本ではKNOCK OUT王者の小笠原瑛作、久井大夢、ジャパンキック王者・永澤サムエル聖光に敗退して、日本戦績はイーブンくらいだが日本で一旗あげようと気概のあるトンミーチャイの牙城を崩せず判定敗け。(トップ写真)

 コーメインイベントではONEタイ大会参戦者同士の対戦で、MAキック、RKS王座を獲得した井原浩之にTWOFCで活躍するフィジカルレベルの高い上西勇弥が、勢いとヒット数で上回りキック団体王者クラスに判定勝をおさめた。

 2019年12月22日「TWØFC Vol.0」より8回目となる大会は、全7試合中2KO結着で出場選手のレベルもあがってきている。(選手入場式)

◇ルール
3分3ラウンド
オープンフィンガーグローブ
fairtex FGV12 コンバットグローブ 使用

・ムエタイ
首相撲有り
首相撲からの攻撃制限なし
肘はプロ上級者で、お互いの合意がある時のみ有り
足をかけないでの投げ有り

☆階級
アトム級 47.7〜52.2kg
ストロー級 52.3〜56.7㎏
フライ級 56.8〜61.2㎏
バンタム級 61.3〜65.8㎏
フェザー級 65.9〜70.3㎏
ライト級 70.4〜77.1㎏
ウェルター級 77.2〜83.9㎏
ミドル級 84〜93㎏
ライトヘビー級 93.1〜102.1㎏
ヘビー級 102.2〜120.2㎏

■「Betrnk(ベットランク) presents TWØFC Vol.7~Opening a new era of Muay Thai~」
日時:2024年6月16日(日)14:00開場/15:00開始
会場:大阪・176BOX/アクセス
公式サイト:https://twofc.net/
配信:公式Youtubeチャンネル

<メインイベント第7試合 TWOFCフライ級 3分3R>
●真虎斗 a.k.a BASTA(TEAM BASTA)※ラウェイ2勝2分
 判定0-3(2者28-30 27-30) 
○トンミーチャイ・FELLOWGYM(タイ/FELLOWGYM)※日本戦績2戦2敗
・元タイ国イサーン地区バンタム級王者

 1Rは真虎斗がロ―キックをヒットさせ、効いていると思われるトンミーチャイは、サウスポーに構えをチェンジして右前蹴りを要所でヒットさせ真虎斗の攻撃を封じ、右ジャブ、膝をヒットさせ、接近戦にはいると首相撲で攻撃を封じ、最終3R後半には判定で勝っているのを確信したか、流し気味に試合を進めユナニマス判定勝をおさめた。

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<コーメイン第6試合 TWOFC 67㎏契約 3分3R>
●井原 浩之(Hades Workout Gym)ONE1敗
・MAミドル級チャンピオン
・RKSスーパーウェルター級チャンピオン
 判定(2者29-28 30-28)
○上西 勇弥(Team High Up)5勝2敗 ONE1敗

 ONE参戦同士の対戦は、老獪なベテラン井原をヒット数で上回った上西が判定勝、フィジカルベースの高い上西は首相撲の技術がもっとつけばムエタイルールにもっと適応できそうだ。

「KOを狙い過ぎて、力んでしまい後半失速してしまいました、3月ONEで悔しい思い(敗退)をしたのでもっと練習してやり返してやります!」と再度ONE挑戦をアピールした。

<第5試合 TOWFC フライ級 3分3R>
○竜毅(総合格闘技道場)
 判定3-0(2者30-28 29-28)
●藤村 和人(達磨道場)

サウスポーの藤村に右インロー、ミドルキック、右ストレートを有効にヒットさせた竜毅が判定勝

<第4試合 TWOFC 女子55kg契約 3分3R>
○あー子(フリー)
 2RKO 2分56秒
●井上あいな(成拳塾)

テンポよく回転のはやいパンチにキックをヒットさせ、2Rには肘でダウンも奪い、再開後もパンチで攻勢をかけ飛び膝でロープ際に追い込んだところでレフェリーがダウンを宣告、井上はファイティングポーズをとれず あー子がKO勝

<第3試合 TWOFC 57㎏契約 3分3R>
●龍志(栄町道場)
 判定1-2(27-28 28-27 26-28)
○しゅー(Team Striker)

首相撲のポジションでは、膝でダウンも奪い龍志が優勢だったが、しゅー がパンチでダウンを奪い、ラウンド終了直前もダウンでもおかしくないパンチをヒットさせ、スプリットながら判定勝

<第2試合 TWOFC 63㎏契約 3分3R>
●大岩 翔哉(戦ボクシングジム)
 判定1-2(29-30 30-28 29-28)
○二宮 拓也(TEAM S-joint)

ほぼ互角の試合展開で判定は割れたが、やや手数の多かった二宮が勝利した。

<第1試合 TOWFC バンタム級 3分3R>
○山下 裕太郎(澤下道場)
 1RKO ※左右フック
●山岡 徹哉(米川道場)

ローキックを効果的にヒットさせていった山下が左右フックで1RKO勝

次回大会予定は9月