12月に入ってからの新日本プロレス大阪大会と言えば、昭和の時代から集客面でも中身からも大きな起点なのだが、現在の集客を反映するかのように大阪府立体育会館は第2競技場に格落ちに。また、視聴組にせよ、いつものCS朝日2ではなく、サムライTVとch800のスポーツライブ+で中継というのも「おや?」だったのだが・・・。
ただ、さすがに第2は超満員となり、小ぶりになろうがやはり満杯だと選手たちも張り切って熱戦を繰り広げていた。セミではレジェンド藤波辰爾に勝ったばかりの高橋ヒロムが、体を合わせると小さい棚橋弘至に苦杯。次はシングルという流れに持って行った。
メインは、TMDKからIWGPタッグ王座を奪ったばかりのグレート-O-カーン&HENAREがオーストラリア組を返り討ちに。東京ドームでの”AEW副社長”ヤングバックス迎撃を訴えている。
■ 新日本プロレス WORLD TAG LEAGUE 2024
日時:12月1日
会場:大阪・エディオンアリーナ大阪・第2競技場
観衆:観衆951人(=札止め)
<第8試合 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
グレート-O-カーン ○HENARE<4勝1敗=6点>
19分21秒 Imperial Drop⇒片エビ固め
マイキー・ニコルス ●シェイン・ヘイスト<2勝3敗=4点>
<第7試合 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
棚橋弘至 邪道<2勝3敗=2点>
15分52秒 ハイフライフロー
内藤哲也 ●高橋ヒロム<3勝2敗=6点>
<第6試合 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
EVIL ○成田蓮<4勝1敗=8点>
11分5秒 ダブルクロス⇒体固め
トム・フィリップ ●スティービー・フィリップ<1勝4敗=2点>
<第5試合 Bブロック公式戦 30分1本勝負>
矢野通 ○ボルチン・オレッグ<3勝2敗=6点>
10分57秒 カミカゼ⇒片エビ固め
タイチ ●TAKAみちのく●<1勝4敗=2点>
<第4試合 30分1本勝負>
ザック・セイバーJr ○大岩陵平 藤田晃生
8分15秒 THE GRIP⇒片エビ固め
鷹木信悟 辻陽太 ●BUSHI
<第3試合 20分1本勝負>
○KENTA チェーズ・オーエンズ
6分16秒 横入り式エビ固め
本間朋晃 ●タイガーマスク
<第2試合 20分1本勝負>
ジェフ・コブ カラム・ニューマン ○ジェイコブ・オースティン・ヤング
10分13秒 ジェイコブスラダー⇒エビ固め
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ●嘉藤匠馬
<第1試合 20分1本勝負>
ゲイブ・キッド ○SANADA 外道
9分44秒 Skull End
アレックス・ゼイン 田口隆祐 ●村島克哉