[週刊ファイト12月05日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼仙女PIT八神蘭奈-岡優里 朱理-岩田美香 レナ・クロスVENY-愛海と水波
photo & text by 松橋隆樹 & 編集部編
・チサコ里村：令和の藤波vs.猪木12・8『女子プロレスBIGSHOW in 仙台』
・マッチメイク考えてある注目大会 YUNA ミサイルキック 光芽ミリアから
・目立つ岡優里佳x八神蘭奈～ボブボブモモバナナの大会エンディング
・DASH・チサコ&松本浩代&雪妃真矢-橋本千紘&優宇&高瀬みゆき+里村
・朱里セミ岩田美香 これぞ査定試合！安納サオリ「ずっと岩田見ている」
・充実の仙台PITタッグ王座戦トリVENYレナ・クロス初防衛愛海&水波綾
■ センダイガールズプロレスリング 仙台大会
日時：11月22日（金）
会場：宮城・仙台PIT 観衆未発表
チサコ里村：令和の藤波vs.猪木12・8『女子プロレスBIGSHOW in 仙台』
センダイガールズの仙台大会、いつもやってるじゃないかと思うなかれ。今回はスターダム勢が自らの大会のために遠征していることもあり、事実上の合体興行のようなマッチメイクになり、女子プロレスのフォロワーには極めて重要な大会となった。
興味深い八神蘭奈vs.岡優里、朱理vs.岩田美香、メインのセンダイガールズワールドタッグ選手権試合は無論のこと、第3試合に勝利したDASH・チサコが里村明衣子を呼び込む。12・8『女子プロレスBIGSHOW in 仙台』での王座戦を控えた両雄は、それぞれの仙女に対する想い、相手に対する想いを吐露、固い握手を交わしたのである。
チサコvs.里村は、令和の藤波vs.猪木だ。あの伝説の8・8横浜決戦で、猪木のビンタを浴びながらも立ち向かっていく藤波に対して、『藤波はこれで大きくなった！』との古舘節が炸裂したあの名シーンが、令和の女子プロレスで蘇ることを期待してやまない。
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▼ラスト横浜文体で32年前「藤波vs.猪木」彷彿させる60分フルタイム 潮崎豪「これがGHCだ!!」ダブルタイトル戦は両者防衛 ノア
ラスト横浜文体で32年前「藤波vs.猪木」彷彿させる60分フルタイム 潮崎豪「これがGHCだ!!」ダブルタイトル戦は両者防衛 ノア
◆試合結果◆
マッチメイク考えてある注目大会 YUNA ミサイルキック 光芽ミリアから
＜第1試合 シングルマッチ 10分1本勝負＞
●光芽ミリア
7分07秒 ミサイルキック⇒エビ固め
◯YUNA
目立つ岡優里佳x八神蘭奈～ボブボブモモバナナの大会エンディング
＜第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負＞
●八神蘭奈
7分05秒 旋回式フライングボディプレス⇒片エビ固め
◯岡優里佳
岡優里佳は勝利後、八神蘭奈に手を差し伸べようとするが、払いのけられました。もっとも岡の出番はこれだけでなく、メイン終了後にもあったのです。
「終電があるから」という理由でリングを降りようとするタッグ王座防衛の王者組レナ・クロスとVENYのもとに、バナナ姿の岡優里佳が現れて、側転やったりで煙に巻く。12・8『女子プロレスBIGSHOW in 仙台』でボブボブモモバナナとしてタッグ王座挑戦を宣言。VENYはこれを受諾するしかなかった。