UFCラスベガス100回記念大会!カルロス・プラチスTKO勝ちで締める!

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 ウェルター級の新星、カルロス・プラチスは、#15ランクのベテラン、ニール・マグニーに対し、第一ラウンドから激しい攻防を展開し、打撃とタックルでマグニーを後退させ、第一ラウンドで見事にノックアウト勝利を収めた。プラチスは次のように語った。

「気分は最高だ。今年はこれまでの人生で、そしてキャリアで最高の年だ。努力が報われていると思う。タイでの経験が大きいんだ。時には月に4試合もこなしてきたよ。100試合以上のムエタイの経験が自分に多くのことを与えてくれた。毎日ジムに行って、仲間と練習している。それが自分をどんな状況にも対応できる準備にしてくれる。次の試合はオーストラリアでできたら最高だね。そこには娘がいるから、彼女に会いに行きたいし、またジャック・デ・ラ・マダレナと戦いたい。彼をリスペクトしてるけど、素晴らしい試合になるだろうね」

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 元One Championship二階級制覇王者レイニエ・デ・リダーは、UFCデビュー戦でUFC史上最多サブミッションを誇るベテラン、ジェラルド・マーシャートと対戦した。第一ラウンドでは、マーシャートが優れた打撃を見せ、デ・リダーはテイクダウンを成功させつつも、ラウンド最後の数秒でノックダウンを奪いラウンドを制した。第二ラウンドでは形勢が逆転し、マーシャートが上のポジションからグラップリングで優勢を保った。最終ラウンド、デ・リダーは予告通りにベテラングラップラーをサブミッションで仕留めた。デ・リダーは次のようにコメントした。

「ありがとう、ジェラルド・マーシャート。個人的なことじゃないんだ。これが初めての試合だから、良いものを見せたかったんだ。うまくできたかな?負傷した?特にないよね?ニューヨークは帰り道だから、来週マディソン・スクエア・ガーデンで呼ばれたら、数時間で準備できるよ」

■ UFCファイトナイト・ラスベガス100
日時:現地時間2024年11月10日(土)、日本時間11日(日)
会場:アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス UFC APEX

<ウェルター級>
○カルロス・プラチス(ブラジル)
 1R 4分50秒 TKO
●ニール・マグニー(米国)

<ミドル級>
○レイニアー・デ・リダー(オランダ)
 3R 1分44秒 肩絞め
●ジェラルド・ミアシャート(米国)

<バンタム級>
○ガストン・ボラニョス(ペルー)
 判定
●コルタビウス・ロミオス(米国)

<女子ストロー級>
○ジリアン・ロバートソン(カナダ)
 判定
●ルアナ・ピニェイロ(ブラジル)

<ミドル級>
○マンスール・アブドゥル・マリク(米国)
 1R 2分44秒 TKO
●ドゥシュコ・トドロビッチ(セルビア)


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