[ファイトクラブ]PLE直前ブルックリンSDイヨ・スカイw/カイリ Rレインズ新旧Bloodline

[週刊ファイト11月14日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼PLE直前ブルックリンSDイヨ・スカイw/カイリ Rレインズ新旧Bloodline
 photo by George Napolitano 編集部編
・翌日サウジアラビア『クラウンジュエル』結果もわかっているのですが
・現地試合順から変えてStreet Profits w/B-FAB英国Pretty Deadly粉砕
・イヨ・スカイFatal 4wayビアンカ・べレア パイパー・ニーブンLレジェンド
・ナイア・ジャックス放送冒頭リブ・モーガン+MITB行使宣言ティファニーS
・キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェル最後に・・・xベイリー&ナオミ
・ジミー仲直りローマン ソロ・シコアお仕置き共通ジェイ加わる元血統組
・イヨ4wayセミにトリCody&Rオートンvs.グンサー&ルドウィグ・カイザー


■ WWE SmackDown
日時:収録10月26日 放送11月1日(現地時間)
会場:米ニューヨーク市ブルックリン バークレイズ・センター
観衆:12,000人+(主催者発表)

翌日サウジアラビア『クラウンジュエル』結果もわかっているのですが
 土曜日11月2日がサウジアラビア遠征『クラウン・ジュエル』なので、前週の本拠地バークレイズ・センターで2週分の番組を収録したSmackDown後編である。本誌はジョージ・ナポリターノ記者を派遣しての現場取材になり、本稿サイト公開時点ではその『クラウン・ジュエル』も終了して視聴済みなのだが、公式写真より優れた自前写真が豊富に入稿済みだけでなく、多媒体にない独自の考察が可能である。そりゃ早くもサウジの女性衣装規制なのか肌を露出しない黒装束のカイリが、妙に艶やかだったカイリ・セインを伴ったイヨ・スカイが「ブルックリンでは勝ちました」とやっても、大人のファン目線なら、「ということはクラウン・ジュエルでは・・・」となってしまうのだが。
 イヨ&カイリの独占ショットだけでも価値ありのみならず、結果論としてインディ・ハートウェルWWE最後の試合となってしまったとか、舞台裏情報も多々あるので紹介していきたい。

現地試合順から変えてStreet Profits w/B-FAB英国Pretty Deadly粉砕

 録画番組なので当日のLIVEとは順番を変えて、アンジェロ・ドーキンス&モンデス・フォードのStreet Profitsが、英国のPretty Deadly(キット・ウィルソン&エルトン・プリンス)に勝利する試合から放送となります。

 なんといっても、いったんラップ組が全員解雇されて、しかしB-Fabは再雇用になって今はStreet Profitsに付いていることが鍵。リングサイドでキッド・プリンスをボディ・スラムした絵がハイライトでしょうか。ただ、NXT UK時代からみているフォロワーには、Pretty DeadlyのキャラがイマイチSmackDownでは生かされておりません。

イヨ・スカイFatal 4wayビアンカ・べレア パイパー・ニーブンLレジェンド

 このカードの画像を沢山出さないと読者に叱られます(笑)。黒のカイリ・セインが艶めかしいのであります。セクシーが売りで、ニューヨークで娼婦に間違われたエピソードの持ち主チェルシー・グリーンよりも、カイリなのであります。

 スターダムで手合わせしているパイパー・ニーブン(バイパー)とイヨ・スカイの絡みは魅せてくれます。一般向きSmackDownのTVマッチ尺なんで、本格的な攻防は無理なんですが・・・。

 ラッシュ・レジェンドおばさんを抑えてイヨ・スカイ勝利。もっとも昨年の『クラウン・ジュエル』なら、本誌は表紙にイヨ&カイリを使ったんですけど。

▼いまから約1年前の週刊ファイト
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